01. 11
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ENERO 2001 .
だって出たかったんだもん

ブラ汁下院のセレソン疑惑解明特別委員会に承認として出頭したインテル・へぼへぼFWホナウドは、98W杯決勝出場について「医学上問題なかった」と言い張った模様。委員会は品のないナイキとの契約の経緯について、ホナウドに黙秘する権限はないとし、再度召喚を試みる予定。

ホナウド 「98年7月12日に出場したのはぁ、他からプレッシャーがあったわけじゃなくてぇ、メディカルが保証してくれたしぃ、何より僕ちゃん自身がどうしても出たかったんだよぉ。冷静なメディカル・テストがぁ、僕ちゃんの体が大丈夫だって結果を出したからぁ、出ただけなんだよぉ。そうじゃなかったらプレーしなかったに決まってるじゃーん。昼寝から起きたらぁ、チームメイトが心配そうに僕ちゃんを見ててぇ、ドクターが痙攣の発作を起こしてたって言ったんだぁ。皆僕ちゃんを慰めてくれたんだけどぉ、どうしたら試合に出られるかって聞いたんだぁ。そしたらドクターが色々検査をしてくれてぇ、それで大丈夫だって言ってくれたんだよぉ。僕ちゃんのせいじゃないよぉ。ナイキとはぁ、僕ちゃんがナイキのスパイクを履いてることしか関係ないんだよぉ。ナイキの靴を履いてゴールすることがぁ、僕のちゃんの仕事なんだよぉ。ナイキとの契約の経緯ぃ?それは言えましぇーん。試合があればぁ、勝ち負けが決まっちゃうんだよぉ。ブラ汁は負けるつもりでやってなかったしぃ、勝負は時の運としか言えないよねぇ。僕ちゃんがこんなナゾを作っちゃってぇ、ブラ汁は負けちゃったんだからぁ、ナイキに有利なことはなくなっちゃったんだからぁ、そこに陰謀なんか存在するわけないじゃーん。でもぉ、セレソンの組織はいっつも不完全だよねぇ。選手組合を作ったらいいと思うなぁ」
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許しはしても忘れない←オレサマのモットー

フレンチ・アーセナルFW飛行機恐怖症は、FAカップ3回戦でパトリク・ヴィエラにデンジャラスなタックルをお見舞いしたカーライル連合MFリチャード・プロカスを未だに根に持っている模様。

飛行機恐怖症 「人種胃差別を含んだ刺激とタックルの乱用の、あの状況にあって冷静さを保ったヴィエラは賞賛に値するよ。あの一件を大げさにしたくないが、パトリクの待遇を考えてもらう必要があると思う。パトリクの周囲には、明らかな悪意があるのは確かなんだよ」

78アル全珍W杯でのアル全珍-ペルー戦で、アル全珍側が「4点以上獲らせてくれたら5000万ドル払います」とゆー八百長を持ちかけた疑惑が出ているらしい。

オランダ検察は、フェイエノールト・ロッテルダムのブラジル人MFレオナルドのパスポートが、ハヤリの偽造ポルトガル旅券であると確認した模様。一方、オーストリ屋警察はウィーン空港で、シュトルム・グラーツのロス毛人GKラミツ・マメドフが偽造ポルトガル旅券で入国するのを発見し、本来のロス毛パスポートで14日間のビザを発行。何とかしろよ、ブラ汁。

腐乱巣スポーツ大臣マリー・ジョルジュ・ビュッフェ 「偽造パスポートについて、制裁が必要です。大きな組織があるのは確実ですから。フットボールの利害関係のみならず、偽造パスポートの使用は許せるものではありません。検察の迅速な処置を期待します」

モデナMFフランチェスコ・ベルトロッティが引退を発表。試合後の選手通路でコモの選手に殴られて階段から転落して重症を負った、あの人です。

元ASローマのブルーノ・コンティさん宅に泥棒が入り、多額の被害があった模様。コンティさんは、「他のものはどうでもいいから、82W杯の優勝メダルと、スクデット記念に会長から貰った時計だけは返してくれ」と、涙ながらに訴えているらしい。
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強すぎちゃって困るのぉ〜♪

史上初の2冠を達成したお陰でフレンドリ・マッチしか組めない腐乱巣代表は、腐乱巣国民の退屈をまぎらわせるため、「ル・ブリュ2002〜W杯獲得再び」なるキャンペーンを実施中。テストマッチの相手は2月のドどイツを筆頭に、ポルトガル、おデンマーク、アルジェリア、ルーマニ屋、スットコ乱度、ベルギー。ドどイツ戦の後にハポンが何故か入っているのがナゾ。

ロジェ・ルメール監督 「私たちには危機感がないから本当に難しいザンス。でも、2つめのW杯を勝ち取ることは可能ザンス。若い選手たちはよくわかっているザンスよ。集中すれば夢は現実になるザンス。でも、蹴球連盟はフレンドリ・マッチの底上げをする必要があるザンス」

スヴェン・御覧・エリクソンがとっとと陰愚乱度代表に逃げ込んでしまったことで、イタリ屋カルチョ連盟は陰愚乱度FAを非難している模様。

ガゼッタ・デッロ・スポルト紙 「FAのクロイツァー・エグゼクティヴの戦略は、エリクソンとクラニョッティの仲を裂くことだった。クロイツァーは7月1日からの契約に満足しておらず、絶えずエリクソンにアプローチと圧力を加えていたのだ。結果、2月からベンチに入れることに成功し、目的を達成したのだ。クロイツァーのしたことは、イタリ屋のチャンピオンに不安定をもたらしたことに他ならない。できるだけ早くエリクソンを手に入れようと、彼らはロンドンからあの手この手で責めたてた。ケチャップ屋が被るカンペオナートとチャンピオンズ・リーグの甚大な損害など、ロンドンにはどうでもいいことなのだ。いまいましい。FAがエリクソンに与えた選択肢は、勝利だけである」

ケチャップ屋キャプテン:アレッサンドロ・ネスタ 「とても悲しい。非難を受けるべきは、満足な結果をさせなかった選手の方なのに。我々には昨季のようなハングリー精神に欠けていた。去年の我々はカムバックを果たして優勝できた。でも、今季勝てたのはスーペル・コパのインテル・へぼへぼ戦だけだ」

陰愚乱度代表監督就任の野望が立たれたFCケーヴェンハウンのテリー・ヴェナブルズ監督は、「エリクソンが望むならいつでも手助けする」とラブコールを送っている模様。

テリー・ヴェナブルズ監督 「エリクソンが求めてくれるなら、喜んで手を貸すよ。私は信じているんだ、陰愚乱度がW杯出場を果たせることを。誰もがそれを願ってるし、私はそれを手助けすることができる。私は外国人が代表の責任者になるのあイヤだと言ったが、そこには多くの感情がある。プロフェッショナルとしてではなく、国についての感情だ。フットボールの世界で、こういうことをするのは愚の骨頂だ。我々は国民とともに勝ち、そして負けるんだ。そういう点でエリクソンは、さまざまな問題を抱えることになる」

陰愚乱度FAは、5月25日にメヒコ、8月15日にオランダとフレンドリ・マッチを行うことを発表。
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カタルーニャに比べたら天国です

ゲルマン・リヴァプールのスオミ代表MF砂利・リトマネンは、自分が加入したことで噂されるロビー・ファウラーの移籍をやんわりと否定。とはいうものの、クラブ側はバーで襲われた不幸なファウラーを1200万ポンドで売却する意向らしい。

砂利・リトマネン 「全てのポジションでいろんな可能性があることは、ジェラール・ウーリエ監督にとってプラスだと思う。試合はたくさんあるし、状況に応じて多くの選手が必要になる。ゲルマン・リヴァプールだけじゃない。これはどこのチームでも同じことだ。マイケル・オーウェンやエミール・ヘスキーがいるけど、ポジション争いは全く気にならないよ。いい選手がたくさんいるチームでプレーするのに慣れているし、ここでも同じことだよ。アヤックス・バルセロナでは全くプレーできなかった。それで自分の選択オプションを考えた。ゲルマン・リヴァプールは最もいいチームだったんだ。大きなクラブだし、現在いいチームだ。おまけに、僕の大好きなクラブなんだから特別だよ。興味を持ったクラブは他にもあったけど、ゲルマン・リヴァプールはいつでも一番だったんだよ」

ジェラール・ウーリエ監督 「私はファウラーが出て行くべきときが来たかどうか知らないザンス。彼がカムバックした時にチェックするザンス。話はそれからザンスよ。チェルシー・イタリアーナが1200万ポンドの値をつけたらしいザンスが、どうなるかわからないザンスね。私が知っていることの全ては、クラブの皆がロビーを支持しているということザンス。移籍したいと本人が言わない限り、私から出て行って欲しいとは言わないザンスよ。私には常に4人のFWが必要ザンス。でも、それが既にあると繰り返すだけザンスよ。ロビーは私の選手ザンス。それが殴られたということは、私の可愛い子供が殴られたと同じことザンス。こういうことは大嫌いザンス。でも、ロビーにも責任があるザンスよ。あんな時間に、あんな場所にいるのは適切じゃないザンス」
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行かないで〜そばにいて〜(by 五輪真弓)

元旦早々、退団を申し出たチェルシー・イタリアーナのキャプテン:デニス・ワイズ34歳は、クラブの引き留めに応じて残留を決めたらしい。

デニス・ワイズ 「残ることにしたよ。皆の声が届いたんでね。ベイツ会長、コレイン・ハッチソン・チーフエグゼクティヴ、ジャンフランコ、皆が言ってくれた。私がどれほど重要かを。よくわかったよ。ママまで退団することに狼狽してね、出て行けなくなっちゃったんだよ」

砂利・リトマネン加入によって退団が決定的と言われている、ゲルマン・リヴァプールFWロビー・ファウラーが噂を否定。

ロビー・ファウラー 「決断の時が来たと思う人がいるみたいだな。でも、新聞が書いてる噂に過ぎないよ。特に先週は話題が豊富だったから、そういう記事を書くのは簡単だっただろう。でも、エリック・メイヤーがハンブルクに行って、ティティ・カマラが西ハム連合と契約して、2人の選手をゲルマン・リヴァプールは失ってる。忘れちゃいけないのは、こういう事実があったから買い物をしたってことだ。言い換えれば、2人出て1人入ったってことだ!砂利は素晴らしい選手だ。ここ数年のヨーロッパ・フットボールを見た人なら、誰でも砂利のことを知っている。彼はバルサで殆ど出番がなかったけど、そんなの大したマイナスじゃないとオレは思ってる。新しいクラブに行ったところが、うまくいかないとなりゃ出て行くしかないからな。今でも砂利は素晴らしい選手だよ。W杯予選のスオミでもサイコーだったじゃないか。だからこそバルサは彼を買ったんだよ」

チェルシー・イタリアーナでポジションを失ってしまったオランダ人GKエト・デ・フーイは、クラウディオ・ラニエリ監督の「年寄不要論」にも関わらず、全然腐っていないらしい。

エト・デ・フーイ 「全然気にしていないよ。私はまだここでNo.1であることを証明することを目指している。ボスが何を計画しているか知らないが、選手の平均年齢を下げなかったらビックリするだろう。今季終了後に大量の入れ替えがあるだろうと人は言うが、我々は待って、確認しなければならないだろう」
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お買い物っお買い物っお買〜い物っ、オレっ!

クラウディオ・カニーヒァが大当たりして気をよくしているダンディ連合は、バカ亭主の親友ディエゴ・アルマンド・マラドーナという世紀のヤク中親父を獲得しちゃったらしい。ただし、1試合限りのエキシビジョン・マッチ用で、お値段は25万ポンド…壊れてるな、このクラブ(笑)。因みに相手は当然ナポリざんす。

ダンディ連合のグルジア人選手ギオルギ・ネムサーゼ 「ヤク中親父は既に25万ポンドを受け取ってる筈だよ。生きた伝説がここでプレーするなんて夢みたいだ。待ちきれないよ」

ASモナコは、ディナモ・ブクレシュティの元ルーマニ屋代表FWフロリン・ラドチォーユ31歳を獲得。よくイオアン・ルペスクが許したな(爆笑)←ルペスクはフロルの代理人。

ザンクト・ガレンのガーナ人FWシャルル・アモアー26歳がシュトルム・グラーツ移籍を完了。お値段は600万スイス・フランで、オーストリ屋レコード。ただし、アモアーはガレンでUEFAカップに出場しているため、ヘルヴェティア・リーグ得点王はグラーツでチャンピオンズ・リーグに出られません。

バイヤー04レーファークーゼンDFトルベン・ホフマンが、1860ミュンヘンへ移籍する模様。

エネルギー・コットブスは、バレンシアからルーマニ屋人FWサビン・入江を貸してもらったらしい。アドリアン・入江の弟です。

サウザンプトンはDFフランシス・ベナーリを、ノッティンガムの森に1カ月間貸し出したらしい。
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金は天下の回りもの

コパ・デル・レイ3回戦でアヤックス・バルセロナに当たってしまったジャイアント・キラー:ヒムナスティカ・トレラベンガでは財政難から、選手にここ2カ月間のサラリーが支払われてなかったらしい。クラブ側は「バルサに勝てば金が入って給料が払える」と、選手のケツをたたいている模様。

ホセ・ガルシーア会長 「この2カ月、選手は給料を受け取っていない。しかし、彼らはバルサに勝てば金が入ることを知っている。我々には1億2千万ペセタの負債があるが、この試合で大部分が清算できるだろう。入場料と生中継の放送権で、7500万ペセタの臨時収入を見込んでいるんでね。カタルーニャからのアフィシオンのために仮説スタンドも用意したし、バルサのドレッシングルームも改装した。皆さん見にきてください」

スットコ乱度プレミアシップは3週間の冬休みに入り、首位を走るセルティック・グラスゴウはフロリダ・キャンプで羽を伸ばす予定。

観衆がフェンスを破ってピッチに乱入し、試合が23分で中止されてしまった12月30日のガマのバスク人-サンカエターノ戦について、ブラ汁スポーツ最高裁判所は、1月18日にマラカナン・スタジアムでの再試合を決定。
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もっと休みが欲しい

ハンブルガーSVは、冬休みが終わっても復帰できそうにない怪我人に悩んでいる模様。得点源FWニコ・ヤン・フーグマが太腿筋、FWロイ・プラエガーが脹脛、MFトーマス・ドルが足首と、主力3人が負傷中。

TSV 1860ミュンヘンFWベルンハルト・ヴィンクラー34歳が、アキレス腱のオペを受け、全治3週間。冬休み明けのブンデスリーガ再開には間に合いません。

ウディネーゼFWロベルト・ムッツィがアキレス腱のオペを受け、全治3カ月。

チャールトン・アスレティックのスヴァーリェ人FWヨナタン・ヨハンソンが練習中に膝を負傷、全治1カ月。
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ケチャップ屋創立101年記念フレンドリマッチ

ケチャップ屋 6-3 中国代表

SLベンフィカからやってきたMFカレル・ポボちゃんがデビュー、ロベルト・マンチンが最後の舞台を飾った模様。オリンピコに集まった35000のティフォージは、「勝利が我々を一つにした。その人を失って悲しい」「グッドラック、Mr.スヴェン、スタイリッシュ・チャンピオン」など、エリクソンを惜しむ英語のダンマクを多数掲げていたらしい。なお、辞職したスヴェン・御覧・エリクソンは、スタンドから観戦。

カルカッタ・ミレニアム・カップ
ハポン 2-0 ウズベキスタン
得点…45分:カイスキ・オータ、88分:サトチ・ホリノウチ

ロイターの表記、明らかに間違ってますね。誰のことだかサッパリ不明(笑)。
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