01. 12
. . .
ENERO 2001 .
金が全てじゃありません

得点力不足に悩めるコヴェントリー市は、ウィンブルドンFWジョン・ハートソンと交渉しているらしい。

ジョン・ハートソン 「オレはドンズでハッピーだ。金よりそっちのほうが大事だな。コヴェントリーに、オレがプレーしたいと思わせる何かがあれば別だけど」

リールDFパスカル・サイギャンを、西ハム連合が狙っている模様。週末のトロワ戦に偵察員を送り込むらしい。しかし、ヴァヒド・ハリホヂッチ監督は、「サイギャンを売るなら辞職する」と抵抗している様子。

パスカル・サイギャン 「私の年齢では、断れないオファーだし、受けたいと思っている。

ヴァヒド・ハリホヂッチ監督 「私はチームを作るためにリールに来たのであって、選手を売るためではない。もし、サイギャンが出て行くなら答えは1つだ。私は荷物をまとめて出て行くよ」

マンチェスタ市とエヴァートンからお誘いがあった西ハム連合キャプテン:スティーヴ・ロマスは、結局残留する模様。

スティーヴ・ロマス 「残ることに決めたよ。でも、クラブと話をするのは、基本的礼儀だと思ったんだ。彼らは心底私を欲しがってくれていると感じたけど、私はいつも西ハム連合を離れたくないことを強調した。今までのことは忘れて、西ハム連合がヨーロッパへ出て行く手助けをするという、自分の仕事に集中したい。それが我々の目標なんだ。とにかく、短いキャリアにおいて金が全てじゃないってことさ。この話はそれで終わりだよ」

マンチェスター市は、ストックポート・カウンティGKカルロ・ナッシュを4年契約でお買い上げ。
--
金が全ての世の中なのよ by ヴィクトリア

賃上げ要求をしているマンチェスタ連合MFデヴィッド・バカ旦那は、「チーム1の高給取りにしてくれればマンチェスタ連合にとどまる」とヌカしているらしい。勿論、言い出しっぺはバカヨメというのがタブロイドの見解(笑)。

デヴィッド・バカ旦那 「オレはまだ契約交渉を始めてないよ。でも、マンチェスタ連合にとどまりたいのは本当さ。新聞はヴィクトリアが賃上げ要求をしているとか、国外に出たがってるとか書くのが大好きだけど、マンチェスタ連合にとどまるかどうかは、最終的にオレが決めることさ。交渉が合意に達すれば残りたい。それが、オレの成長したところさ。新聞はヴィクトリアが他へ行けといっていると書くけど、彼女がそんなことを言ったことは一度もない。ヴィクトリアはマンチェスタで幸せだよ。いつだってそうだったし、彼女はこの町を気に入ってるんだ。この町に住んでいるのは家族の決定で、マンチェスタ連合にいるのはオレの決定なんだ」

週給10万ポンドちゅー法外な要求をしているマンチェスタ連合MFデヴィッド・バカ旦那に、サー・アレックス・ファーガソン監督がプッツン。

サー・アレックス・ファーガソン監督 「なんもかんも、代理人が悪いんだべ。代理人が自分本位に利益を追求しとるんだっちゃ。選手が欲しがる数字は、全部代理人の懐を潤すんだべ。奴らにとって、選手が莫大なサラリーを手に入れることは、選手のためより自分のために重要なんだべ。代理人が金を要求するべな、したら選手はそのためにクラブに金をせびるんだっちゃ。代理人は必ず「おめぇのためだ」と言うんもんだべ。クラブは選手に与える数字が何たるかをわかってるべ。だども、代理人の要求はクズだっぺ」
--
皆さん冷静になりなさい

バレンシアのエスパーニャ代表MFガイスカ・メンディエタ・サバーラ様は、最近の試合が余りにもディフェンシヴだとアフィシオンから攻撃されている、エクトル・ラウール・クーペル監督を擁護する発言をしている模様。

ガイスカ・メンディエタ・サバーラ様 「クーペルの記録は全てを物語っているよ。誰もがクラブが続けて結果を出していることを知ってるはずだ。今、バレンシアはリーガ首位にいて、チャンピオンズ・リーグでもうまくやっている。それなのにアフィシオンが監督を批判するのは正しいことだと思わない。アフィシオンは、勝つことがずっと難しくなっていることを、魅力的なフートボルが難しいことを理解しなければならない。もし、ウチが優勝したら、どんな風に勝点をあげたかなんて人は覚えちゃいないだろう」

ブンデスリーガの外国人最高の移籍金を記録したボルシアBV09ドルトムントMFトマス・笑顔が可愛い・ロシツキは、「メラーの穴を埋めるのは至難の業だ」と青色吐息らしい。

トマス・笑顔が可愛い・ロシツキ 「マティアス・ザマー監督が、僕を本気でアテにしてくれていると感じたから、ドルトムントに決めたんだ。彼がアンドレアス・メラーのポジション、トップ下を僕が埋めることを期待しているのはよくわかってる。それは難しい挑戦だ。でも、僕は僕のスタイルを確立したいと思ってるんだ」

フレンチ・アーセナルFWティエリー・杏里に「マンチェスタ連合が首位を独走してるからプレミアは退屈だ」と言われて、マンチェスタ連合MFポール・スコールズが反論。

ポール・スコールズ 「我々は道を踏み外すつもりはない。実際、もっとプレッシャーを賭けてくれることを望んでいる。勝点11の差を縮めて欲しいね。確かに、我々が強いと他の人には退屈だろうね。でも、それは他のチームが我々を負かすかどうかにかかってるんじゃないかな。我々は一貫してペースを保ってるだけだよ。フレンチ・アーセナルやゲルマン・リヴァプールは、愚かなところで勝点を落としてるじゃないか」
--
好き勝手言いやがって

トッテナム・ホットスパーDFソル・キャンベルは、「新規契約を申し出てくれなかった」と、クラブにご立腹。しかし、それを聞いたアラン・シュガー会長は大激怒。

ソル・キャンベル 「スパーズは改善された新規契約を提示してくれない。勿論、それは残念なことだけど、契約がもたらす金のことより、順調にやっていけるクラブを得ることが大事だな。裁判が決めてくれると思うけど」

アラン・シュガー会長 「とんでもなく驚いたよ。彼の言い分は、クラブが彼を放り出そうとしていることを意味する。ソルがどうしてそんなことを言うのか理解に苦しむほど、それは著しく事実とかけ離れる。彼のコメントは、私やデヴィッド・プリート・ディレクター、ジョージ・グラハム監督が嘘つきの愚か者、いや、もっと悪者のような印象を与えた。我々は彼の代理人と気の遠くなるような時間の交渉をした。その全ては効果がなかったがね。そこから得られたものはいつも、"ソルは我々との新規契約を望まない"ということだけだった。我々がソルを引きとめようとしていたことは、フットボール関係者なら誰もが知っている。ファンはバカじゃないし、ソルも愚か者を生み出すべきではない」

VfBシュトゥットガルトへ50万ポンドぽっちで追い払れるFWスタン・コリモアは、「外国に行くより方法がない」と、ヘコみながらプレスを非難しているらしい(笑)。

スタン・コリモア 「誰がオレを連れて行くんだ?プレスの扱いのお陰で、オレはどこでだって苦労させられて長続きできねぇ。もうウンザリだ。今までガマンしてきたが、もう限界だ。オレには家族がいるが、いつも質問責めにされている。もうカンベンしてくれ。そう思うと、外国のほうが魅力的だ」
--
クーペルよりメンディエタが欲しい

レアル・へなちょこスポーツ・ディレクター:ホルヘ・アルベルト・バルダーノ・カスティジャーノは、来季の監督について、バレンシアのエクトル・ラウール・クーペルの就任はないと言い放ったらしい。一方、当のクーペルは、クラブと契約更新の交渉を始めたらしい。

ホルヘ・アルベルト・バルダーノ・カスティジャーノ 「我々は将来の監督として、クーペルを考えていない。レアル・へなちょこにとって、このテの噂話は迷惑だ。彼に契約書を提示するという話は、断固否定する。我々は彼に電話していないし、彼を取り囲むつもりもない」

RCDラ・コルーニャのブラ汁人FWレイナウドが、リェイダに移籍するらしい。

イプスウィッチ町は、邪魔烏賊生まれのFWデヴィッド・ジョンソンに300万ポンドというノッティンガムの森からのオファーを、「いやいやながら」受け入れ、選手との交渉に入ったらしい。移籍金は100万ポンド、ノッティンガムの成績次第で305万ポンドまで上昇するオプション付き、契約は4年間。

トゥールーズの黒亜血屋人FW裏地見る・ペトロ奴が、ベタル・イェルサレムとのレンタル契約を完了。しかし、ベタルには既に5人の外国人選手がいて、誰かが出て行ってくれない限り、試合には出られないらしい。イスラエル・リーグで認められている外国人選手の数は、1チーム5人までとなっているため。

年末までアバディーンに貸し出されていたセダンFWアレックス・ディ・ロコが、サンテティエンヌへ移籍。契約は18ヶ月間。
--
ワケワカメな世の中ザンス

レスター市がケチャップ屋アシスタント・コーチ:ロベルト・マンチンを狙っているらしい。因みに選手として興味があるらしい(笑)。

フレンチ・アーセナルが、バイエルン・ミュン変のドどイツ代表GKケダモノ・カーンにオファーを出したらしい。付値は1100万ドル。因みに、レアル・へなちょこも狙っているという噂…ドどイツ人はダメだって。

ケダモノ・カーン 「もうすぐ31歳だし、バイエルンで7年過ごしている。2003年までの今の契約を満了したら10年もミュンヘンにいることになる。余りに長いと思うし、バイエルンでは常にプレッシャーがつきまとう。契約満了後どうするかはまだわからないが、違うことにチャレンジしたいとは思っている。外国でプレーするのもいいね。でも、バイエルンとの契約がある限り、私はミュンヘンを出て行くつもりはない」

28試合で32得点と、得点王レースをぶっちぎっているセルティック・グラスゴウのスヴァーリェ代表MF/FWヘンリク・ラーションに、スットコ乱度のメディアは、「今季も金の靴はヘンケだ」と諦めているらしい(笑)。

ヘンリク・ラーション 「オレは自分をFWとは思ってないんだ。ポジションなんて、オレにはどうでもいいことだ。4-0で勝っているならオレはもう1点入れたい、そのためにやってるだけなんだよ。28試合で32ゴール?自分の記録はよくわからないけど、100ゴール以上になったらすごいだろうね。オランダにいたときは、どちらかといえばゲームメーカーだった。今のほうがずっとやりやすいよ。セルティックにはクリス・サットンのような優れた選手がお膳立てしてくれるから。そのことを忘れないで欲しいな。でも、前よりいいゴールゲッターになったかと聞かれたら、イエスと答えるよ」

犬市原は、レンタル機嫌を満了したDF中田13を大分トリニータに返却。また、元ハポン代表GKシモックスを移籍リストに掲載した模様。ユニティ小倉がいなくなった上にコレでは、エースケは泣いているに違いない。かと思えば、サクラからFW上村崇士、サガン鳥栖GK高嵜理貴を買ったりして、わけのわからないことをしている模様。流石は「今季の目標はJ1死守」と開き直ったチームだ(号泣)。
--
オレも契約が欲しい←切実(T_T)

ヨーロッパで初めて審判員のシャツに広告を認めたエスパーニャ蹴球協会は、本日のリーガ・エスパニョラ2Aの試合から実施する予定。今回入る広告はキエロ放送。ただし、今回はテストケースで、本格導入は3月から。広告料は4年で8億ペセタで、審判養成学校設立に充てられるらしい。

91年にプローフ・レーンを離れて以来、他クラブのスタジアムを拝借してきたウィンブルドンのファン数百名が、ロンドンの北西80kmのミルトン・ケインズに新スタジアムを建設することに反対してデモを行っている模様。いわく、「ミルトン・ケインズは我々のホームではない!」 これに対しクラブ側は、「今月末にファンとのミーティングを行う」と発表。

陰愚乱度3部リーグ:カーライル連合乗っ取りを目論んでいたスットコ乱度の自称実業家ステファン・ブラウンであったが、元オーナーで株式の60%を保有するマイケル・ナイトンの妨害に遭い、株式25%取得に失敗したらしい。終値が出るまでに25万ポンドをナイトンに支払えなかったため(笑)。因みに、ステファン・ブラウンは、「エスパーニャで儲けて金はたんまりある」と豪語していたが、実際は破産寸前と英国名物タブロイド紙に報じられていたりする。

マイケル・ナイトン氏 「あの男は私とクラブに恐ろしい当惑を与えてくれた。私は人生で一度もだまされたことがない。人を見抜く自分の能力にプライドを持っとるんじゃ。じゃが、今回に限っては、Mr.ブラウンのような男を暴いた新聞の能力に感謝するよ」

レアル・へなちょこ、アヤックス・バルセロナ、バイエルン・ミュン変などからなるG-14、いわゆるヨーロッパ新リーグ模索クラブ組合に、アンデルレヒトが加入する見込み。アンデルレヒトはスットコ乱度やおデンマークの11クラブが作ろうとしていたユーロリーグに加入する予定だったものの、チャンピオンズ・リーグに居残れたことで、名門揃いのG-14を選択したらしい。因みに、他のG-14加盟クラブは、ボルシアBV09ドルトムント、マンチェスタ連合、ゲルマン・リヴァプール、アヤックス・アムステルダム本店、PSVアイントホーフェン、インテル・へぼへぼ、あ〜れ〜ミラン、湯弁戸巣、FCポルト、パリ・サン・ジェルマン、オリンピック・マルセイユ。

サクラ大阪がエンブレムを変更。2月1日から使用するそうな。
--
ついていきますドコまでも

「エリクソンが辞めるならオレも辞める」と駄々をこねているケチャップ屋のアシスタント・コーチ:ロベルト・マンチンが、「スヴェンはリーズ連合GKポール・ロビンソンとマンチェスタ連合MFポール・スコールズを呼ぶつもりだ」と言い放ち、ココロは既に陰愚乱度代表アシスタントらしい(笑)。

ロベルト・マンチン 「ポール・ロビンソンは今季一番の注目株だよ。彼はチャンピオンズ・リーグでオリンピコに来たけど、驚かされっぱなしだった。彼は才知に長けていて、クロスの読みがうまい。シュートにも強かった。その彼がまだ21歳だと聞かされて、とても信じられなかったよ。オリンピコは簡単に勝たせてくれる場所じゃないのに、ロビンソンはグレイトにやってのけた。スヴェンはトリノでの陰愚乱度代表を見てデヴィッド・ジェームズに興味を持ったが、リーズ戦でのロビンソンには本当に驚いていたよ。勿論スヴェンはデヴィッド・バカ旦那について、誰よりも良く知ってるはずだ。彼がスヴェンの計画の重要な未来であることは間違いない。でも、彼が本当にアテにしているのはポール・スコールズだ。我々は何度もチャンピオンズ・リーグでのマンチェスタ連合を、その中のスコールズを見てきた。それでスヴェンはスコールズが素晴らしいと信じてるんだ。彼はスーパー・タッチを持っているし、スペクタクルなゴールを決める。何より本当の戦士だ。ハードなのに規律正しい。スヴェンは攻撃が好きだが、まず守備に全力を注ぐ選手、4バックを強化するだろう。EURO2000で見せたイタリ屋のカテナチオ、それこそがスヴェンが陰愚乱度に持ち込もうとしているものだ。彼はイタリ屋人のように、守備に全力を注ぐことを望む。彼は実践的に、詳しく注意を払うが、面倒見もすごくいい人だ」
--
広い心で隣人を許し給う

12月のプレストン戦で退場になったハライセに、オフィシャルのボードを蹴り飛ばして3試合のサスペンションを頂いてしまったコヴェントリーのキャプテン:ポール・ウィリアムズについて、FAは1試合を免除し、2試合に減刑。

2002W杯予選北中米地区ファイナル・ラウンド:メキシコ戦を来月に控えたUSA代表監督、ブルース・アリーナに対してFIFAは3試合のサスペンションを2試合に減らした模様。

腐乱巣リーグは、次々と発覚する偽造パスポートに、勝ち点抹消の処分を科す方針。現在発覚しているのはサンテティエンヌからスパルタク・モスクワに貸し出されたウクライナ人GKマキシム・レヴィツキのギリシャ旅券、同MFアレックスのポルトガル旅券、ASモナコのチレ人DFパブロ・コントレーラス、ラシン・ストラスブールのアル全珍人MFディエゴ・ガライのイタリ屋旅券。

腐乱巣リーグ会長ジェラール・ブーゴアン 「現在78名のパスポートが調査されている。有罪が認められれば、強硬な制裁を加えることになる。法律を犯した全てのクラブが、チャンピオンシップから追放されるだろう。虚偽の書類を使ったことが証明された選手を使ったクラブは、例外なく全試合を相手の勝ちとする。今回の調査で、更に4、5人の選手がひっかかるかもしれないな」
--
帰ってきたぞ

ドラッグ・テストで陽性反応が出て以来国外逃亡中だった、元バイヤー04レーファークーゼン監督クリストフ・ダウムが82日ぶりに帰国。金曜日に記者会見を行うらしい。

クリストフ・ダウム 「私は長く沈黙を守らねばならなかった。ケルンは私の生活の中心だ。帰ってこられて嬉しい。しばらくはここにいるつもりだよ」

ドどイツ代表監督ルディ・メルヒェン 「ダウムが帰ってきたって?ちょっとビックリだね。でも、いつかは戻ってくることは確実だったからね。彼が戻ってきて全てが解明されるのはいいことだし、そう希望している」

足首と肩を負傷して10月25日以来プレーしていなかったフレンチ・アーセナルGKデヴィッド・シーマンが、週末のチェルシー・イタリアーナ戦で復帰する模様。

デヴィッド・シーマン 「エスパーニャ戦に出るのは、確かに目標だ。でも、一番大事なのはフレンチ・アーセナルでポジションを取り戻し、勝つことだよ」

肋骨を負傷中のマンチェスタ連合MFニッキー・バットは、アストン・ヴィラ戦で復帰するらしい。

日本の婦女子が愛すれば愛するほど壊れてしまう、湯弁戸巣MFアレッサンドロ・デルピーが、週末のアジアン・ペルージァ戦で復帰するかもしれないらしい。

オペを受ける受けないで悩んだ末、受けないことに決めたASローマFWガブリエル・お丸・バティストゥータは、大事を取ってバリ戦を欠場する予定。

ガブリエル・お丸・バティストゥータ 「もうちょっと休むことにしたよ。あ〜れ〜ミラン戦にベスト・コンディションでいたいんだ。気分はずっといいよ。しばらくはオペの心配もない。ローマのドクターの処方を受けてはいるけどね」

レアル・へなちょこのブラ汁人MFフラヴィオ・コンセイソンが、鼠頚部のオペを終了した模様。今季ろくたましくプレーしないまま全治2〜3カ月。どうも、「ただ高かっただけ」の選手で終わりそうな気がする。
--
コパ・デル・レイ:3回戦1st-Leg

エストゥレマドゥーラ(2A) 1-1 RCDエスパニョル・バルセロナ
ヒムナスティカ・トレラベンガ(2B) 0-1 アヤックス・バルセロナ
グァディクス(2B) 0-0 グラナダ(2B)
レガネス(2A) 1-2 ビゴのケルト人
ムルシーア(2A) 2-3 レアル・サラゴサ
ラシン・サンタンデル 2-0 アスレティック・バスク
CDテネリフェ(2A) 0-2 レアル・マジョルカ島

アトレティコ・へっぽこ(2A) - ラーヨ・バリェカーノ・マドリー

アヤックス・バルセロナMF爬虫類がエスパーニャ通算100ゴールを記録。けっ。エスパーニャ生活3年半でこの記録…って、2B相手に1点止まり、しかも爬虫類頼みたぁショボイねぇ(笑)。
--
やめてけれ、やめてけーれ、ズビズバー

コパ・デル・レイ3回戦:ムルシーア-レアル・サラゴサ戦を担当したスキーナス・トーレス主審は、選手と自分の身の安全のため、88分で試合終了の笛を吹いたらしい。サラゴサの攻撃中に、スタンドからガラスのビン、ライター、オレンジなどが大量に投げ込まれたため。警察のガードを受けながらピッチを後にした審判団をよそに、客席では約200名のムルシーア・アフィシオンが警察と乱闘していた模様。

ムルシーア会長ホアキン・ロメウ 「我々がクラブの歴史的イメージを改善しようとしていた矢先に、こんな事件が起ころうとは大打撃だ…ムルシーアにとって今日は非常に悲しい日だ」

ギリシャ・カップ:ベスト8を賭けたAEKアテネ-オリンピアコ巣ピラエウスで、AEK選手2名が退場し、オリンピアコ巣にPKが与えられたことに怒ったAEKファンがピッチに乱入。照明弾やら座席やらを投げ入れ、AEKのニコス・ゴウマス・スタジアムをボロボロに破壊しちゃったらしい。続行不能となった試合は69分で中止。辞退を重く見たギリシャ蹴球連盟は、AEKに勝点3剥奪+罰金+ホームスタジアムの使用禁止5試合を科すことを検討中。また、この試合で審判と口論に及んで赤札を貰ったAEKのFWデミス・ニコライディスには、最大4試合のサスペンションが科せられる模様。因みに、AEKは2月にUEFAカップでアヤックス・バルセロナと対戦予定で、ホームが使えないとなると大打撃は必至。なお、この試合の結果はオリンピアコ巣の没収または、再試合の方向で検討中。

オリンピアコ巣FWアレコス・アレクサンドリス 「ヨーロッパ中が我々を嘲笑しているだろう」

横行する暴力と危険なタックルについて、FIFA会長ゼップ・ブラッターが警告。

ゼップ・ブラッター会長 「最近になってもフットボールに、セリエAでさえもスタンドやピッチで暴力行為があることに、非常に驚いている。既にスタジアムから暴力を一掃できていたと思っていたのに…非常に心配している。同じように、ピッチの上でも暴力、すなわち危険なタックルが横行している。選手に悪質なファウルがないよう、審判やコーチング・スタッフが協議してくれるよう希望する。特に審判には、その権限を迅速に行使するよう望んでいる。審判は暴力を笛で解決することができるのだから、試合のルールを遂行しなければならない。W杯において我々は、後ろからのタックルは即赤札を徹底させたが、W杯が終わって審判が家に帰ると、彼らをそれを忘れてしまった。今また彼らに電話をしなくてもいいように、FIFAの意向を試合に徹底させてほしい」
--
陰愚乱度リーグ・カップ準決勝1st-Leg

水晶宮 2-1 ゲルマン・リヴァプール
水晶宮の得点:56分:アンドレイス・ルビンス、77分:クリントン・モリソン
リヴァプールの得点:78分:裏地見る・シュミツェル

リヴァプール監督ジェラール・ウーリエ 「負けたなんて信じられないザンス…ああ、でも、フットボールではよくあることザンス…試合を支配していながら、ネットを揺らせないのはよくあることザンス…前半のうちに勝負を決めておくべきざんした。私のチームはまだ若い…彼らは学ばねばならないザンス。今日は仕上げが不十分だったザンス…しくしく」

水晶宮監督アラン・スミス 「満足だ。アンフィールドでの2nd-Legがラクになったよ」

水晶宮監督MFクリントン・モリソン 「我々は2-0でリードしていたのに守りきれなかった。2-0で勝っていたら、アンフィールドで守り倒すだけでよかったのに、難しくなってしまったよ。でも、ウチは運が良かった」
--
マスパロマス国際トーナメント準決勝

ガラクタサライ 2-1 PSVアイントフォーフェン
ガラクタサライの得点…42分:ゲオルゲ・ハっつぁん、54分:セルクン・アイクート
PSVの得点…37分:アーノルト・ブルッヒンク
--
カルカッタ・ミレニアム・カップ

Group-2 ウルグァイ 2-1 アイスランド
ウルグァイの得点…26分:アレクサンドロ・ウンピエーレス、30分:リカルド・バレーラ
アイスランドの得点…32分:トルハルール・ヘンリクソン

Group-3 ヨルダン 1-0 ルーマニ屋
得点…88分:ファイサル・スレイマン

カルカッタで行われているミレニアム・カップは、イラクに続いてカメルーンも出場を辞退し、ただでさえ数が足りないというのに、インドネシアが何故か外国人選手7名をつれてくるという壊れぶりで資格停止という有様。仕方なく13カ国で続行中(爆笑)。その上、チレ代表は荷物の到着が遅れたためユニフォームが間に合わず、水曜の緒戦を行えない場避けない辞退も勃発。インド蹴球連盟は、当日になって出場を辞退したカメルーンに対する苦情をFIFAに提出したものの、インド国内では「とんだ茶番」「無意味なイベント」と、実行組織に非難轟々。大体、数が多すぎるんだよ、国の規模考えて計画しろよ(笑)。
--
ナゾのインドア・スヴァーリェ代表

1月31日フェロー諸島、2月1日スオミとインドアで戦うスヴァーリェ。
GK
ダニエル・アンデション(AIKストックホルム)
アンドレアス・イサクソン(湯弁戸巣)
ホーカン・スヴェンソン(ハルムスタッド)
ヨハン・ウィランド(エルフスボリ)
DF
マルティン・アンデション(エルフスボリ)
ヤコブ・アウグストソン(リンビー)
エリク・エドマン、ベンジャミン・キベベ(AIKストックホルム)
マティアス・フローレン(IFKノルコッピン)
フレドリク・カールソン(IFKイェーテボリ)
マルクス・リンベリ(ヘルシンボリ)
ペール・ニルソン(GIFスンズヴァル)
オレフ・ペルソン、ジミー・タマディ(マルメFF)
MF/FW
グスタフ・アンデション(IFKイェーテボリ)
ケニー・バキルシオグリュ(ハンマルビー)
クリスティアン・ベルグストレーム(IFKノルコッピン)
トビアス・グラーム(リンビー)
ペッテル・ハンソン(ハルムスタッド)
クリスティアン・ヘンベリ、マルクス・ヨハンネソン(オルグリテ)
ズラタン・イブラヒモヴィッチ(マルメFF)
ステファン・イシザキ、マッツ・ルバルツ、シャーベル・トウマ(AIKストックホルム)
キム・カールストレーム(ハッケン)
トーマス・ローゼンクヴィスト(IFKイェーテボリ)
クリスティアン・ウィルヘルムソン(スタベーク)

キングス・カップのスヴァーリェ。
GK
エディ・グスタフソン(ifkノルコッピン)
マグヌス・キールステット(ブラン・ベルゲン)
DF
クリストファー・アンデション、ヨツォ・マトバッチ(ヘルシンボリ)
カール・コルネリウソン、テディ・ルキッチ(AIKストックホルム)
ポントゥス・カマルク(IFKイェーテボリ)
クレベル・サーレンパー(オールボー)
ミカエル・スヴェンソン(ハルムスタッド)
MF/FW
アンドレアス・アンデション(オールボー)
ジェフリー・アウビン(オルグリテ)
フレドリク・ベルグルント、アンデルス・スヴェンソン(エルフスボリ)
ペール・ガヴェリン(オレブロ)
マティアス・ヨンソン、マグヌス・スヴェンソン(ブレンビーIF)
トビアス・リンデロツ(スタベーク)
ホーカン・ミルド(IFKイェーテボリ)
ラデ・プリツァ(ヘルシンボリ)
スヴァンテ・サムエルソン(ブラン・ベルゲン)
ステファン・セラコヴィッチ(ハルムスタッド)
マルティン・アスルント(AIKストックホルム)
--
コパ・アメーリカ:7月11〜29日

コロンビアで行われるコパ・アメリカ2001の組み合わせ及び日程。

7月11日:Group-A
エクアドル-チレ、コロンビア-ベネスエラ(バランキージャ)
7月12日:Group-B
ペルー-パラグァイ、ブラ汁-メヒコ(カリ)
7月13日:Group-C
ボリビア-ウルグァイ、アル全珍-カナダ(メデリン)
7月14日:Group-A
チレ-ベネスエラ、コロンビア-エクアドル(バランキージャ)
7月15日:Group-B
パラグァイ-メヒコ、ブラ汁-ペルー(カリ)
7月16日:Group-C
ウルグァイ-カナダ、アル全珍-ボリビア(メデリン)
7月17日:Group-A
エクアドル-ベネスエラ、コロンビア-チレ(バランキージャ)
7月18日:Group-B
ペルー-メヒコ、ブラ汁-パラグァイ(カリ)
7月19日:Group-C
ボリビア-カナダ、アル全珍-ウルグァイ(メデリン)
★各組上位2チーム+成績の良い2チームが準々決勝へ。

準々決勝:7月22日
(1)A2位-B2位(ペレイラ)、(3)C1位-全組4位(アルメニア)
準々決勝:7月23日
(3)7月23日:C1位-全組4位(アルメニア)、(4)B1位-C2位(マニサーレス)

準決勝:7月25日
(5)1の勝者-3の勝者(ペレイラ)
準決勝:7月26日
(6)2の勝者-4の勝者(マニサーレス)

3位決定戦:7月29日 5の敗者-6の敗者(ボゴタ)
決勝:7月29日 5の勝者-6の勝者
--
無駄な足掻き

アストン・ヴィラは、リーベル・プラテのコロンビ屋代表FWファン・パブロ・アンヘルとの契約がFIFA規約違反でお流れになってしまい、ビゴのケルト人の南アフリカ代表FWベネディクト "ベニ" マッカーシーに声をかけたものの玉砕。それでもFWが欲しいヴィラは急遽、RCDエスパニョル・バルセロナFWラウール・タムード・モンテーロに900万ドルのオファーを出すらしい。

ジム・ジェフリーズ監督に見切りをつけられてしまったブラッドフォード市のイタリ屋人MFベニート・カルボーネに、ウディネーゼから熱烈ラヴコールが届いている模様。ブラッド・フォードは「300万ポンド出すなら売ってもいい」と言い放っているらしい。一方、同じく戦力外を通告されたブラッドフォード市のルーマニ屋人MFムルダー・ペトレスクは、2003年までの契約を全うすると強気の発言。

ムルダー・ペトレスク 「ブレストン・ノース・エンドって1部のクラブからオファーがあったけど、即座に断ったよ。僕は2003年の松に切れるブラッドフォードとの契約を全うしたい。それを尊重しない理由がないことを証明したいんだ。ジム・フェフェリーズが僕やベニを移籍リストに載せたことは知ってるよ。でも、その理由は、クラブが高額サラリーの選手を排除したがってるからだ。問題は、我々の大部分が退団を望んでないってことだよ。僕は残って、ポジション争いを戦いたい」

フレンチ・アーセナルは、偽パスポートが発覚して契約できなかったブラ汁人MFエドゥに、再び600万ポンドの値をつけてコリンチャンスにお電話しているらしい。とりあえず、週末にロンドンで交渉するらしい。

何故かリーガで2位につけているレアル・へなちょこは、来季もビセンテ・デル・ボスクェ監督で行こうと言いながら、裏ではエスパーニャ代表監督ホセ・アントニオ・おカマーチョを連れ戻そうとしているらしい。因みに、3年前に契約したときは2週間で辞職されちゃってます(笑)。
--
気楽なぼくら

インテル・へぼへぼの元腐乱巣代表DFロラン・ブランが、「気分がよければ、もう1年やりたい」と言い放っている模様。

ロラン・ブラン 「インテル・へぼへぼで引退するか、腐乱巣のクラブでもう1年やって引退するか考えているところなんだ。今季が終わって気分がよければ、もう1シーズンやりたいな」

マンチェスタ連合のウェールズ代表MFライアン・ギグスが、2002年で切れる契約を延長する協議をしている模様。

ライアン・ギグス 「今は話し合いの最中だ。代理人がクラブと協議したところで、我々は返事を待っているところなんだ。いい方向に進んでくれると思っている。今まで1度も契約に問題が出たことはないし、今回もそうだと思う。私は出て行きたくないし、クラブも退団を望んでいないと思う。でも、契約には時間がかかるだろうね。夏までかかっても驚かないよ。別に急ぐ必要はないんだから。マンチェスタ連合は来季が始まるまでに片付いていることを望んでいるはずだ」

アンデルレヒトMFウォルター・バセッジオが2005年まで契約延長。バレンシア、あ〜れ〜ミラン、ウディネーゼ、バイヤー04レーファークーゼン、トッテナム・ホットスパーの皆さん残念でした。

去就が注目の的になっているウディネーゼMFステファノ・花ちゃんが、「今季いっぱいはウディネにいたい」と言い放った模様。
--
私は偉大なスゥパァ・スタァ

歩く伝説、ヤク中親父、俗に言うディエゴ・アルマンド・マラドーナに政界進出の噂が浮上(爆笑)。本人は一応否定しておりますが、アレが政治家になった日にゃ、賄賂まみれのアル全珍は完全にオダブツだぜ。

ディエゴ・ヤク中・マラドーナ 「政治家になる気はねぇよ。奴らは泥棒と同じだからな。2度ほど誘われたことはあったが、オレサマは人々のポケトに手を突っ込んでねぇぜ…オレはフートボルで自分の金を儲けただけだ。政界へさそったのが誰だったかは言えねぇ。政治家は盗みを働く…それは事実だぜ、アル全珍の政界はそうだろ?」

珍しくマジメな発言をしたヤク中親父であったが、ブエノス・アイレス空港でコメントをとろうと差し出されたマイクを、奪って床に投げつけたらしい。プレスの出したマイクが、アル中親父の大事な大事な腕時計にぶつかったのにプッツンしたんだと(笑)。

インテル・へぼへぼをクビになったマルチェロ・リッピさんは、「マスメディア関係の仕事はしない」と言い放っているらしい。

マルチェロ・リッピ 「コメンテーターとか新聞の評論のオファーがあるが、TV開設なんか真っ平御免だね。私は指導者でいたいんだ。国内で仕事がなければ、外国に言って監督をするよ、ふっ」
--
. . .

Copyright : OTEGAR-1 del Mundo / Michael Haneda 2001 -All Rights Reserved-