01. 17
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ENERO 2001 .
金玉賞セレモニーが余程口惜しかったらしい

フィテッセ・アルンヘム監督ロナルト・クーマン姐さんが、「フィーゴを奪われたのは待つ代までの恥」と、アヤックス・バルセロナを非難しているらしい。今頃言ってももう遅い(笑)。

ロナルト・クーマン姐さん 「アヤックス・バルセロナの歴史的なミスよ。ルイス・高いぞ・フィーゴを失っただけじゃ済まないのよ。宿敵レアル・へなちょこを蘇らせてしまったじゃないの。バルサは、わざわざライヴァルを以前より強くしてあげちゃったんだわ。おまけに金玉賞の名誉までレアルのものよ。アタマにくるったらありゃしないわよ。白いシャツを着たフィーゴを初めて見たとき、アタシの心はナイフでえぐられた気分だったワ。彼は練習中も手を抜かなかった男なのよ。あんな方法で出すべきじゃなかったワ、絶対に」

そこまで言われているレアル・へなちょこMFルイス・高いぞ・フィーゴは、身の危険も顧みず、12月末にバルセロナを訪問したらしい。オトモダチのアヤックス・バルセロナMFジョゼップ・ホモかも・グァルディオーラ・サーラの子供の誕生を祝うためで、フィーゴには常に複数のボディガードが付き添っていたらしい。

何にでも対抗したがるレアル・へなちょこは、現在のチームをエキポ・スエニョ(ドリーム・チーム)と称したらしい。それを聞いたカタルーニャの人々は、「それはアヤックス・バルセロナの専売特許だ」と怒り狂っているらしい。しかも、本当に商標登録されているらしい。それじゃ世界中の誰も口にできねぇじゃないか(笑)。因みに、オレのドリーム・チームは93〜95年のレアル・へなちょこである(遠い目)。
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これが本場のブラック・ジョーク

ローマの家に一時帰宅している陰愚乱度代表監督スヴェン・御覧・エリクソンが、前監督ケヴィン・キーガンからの電話に「キャプテンはバカ旦那だ」と言ったところ、電話の主は、実はラジオのキャスターで、しかも、会話を全て生放送されちゃったらしい(爆笑)。

キャスター 「(キーガンの口調を真似て)キャプテンはデヴィッド・バカ旦那かね?」
エリクソン 「ええ、そうなると思いますよ」
キャスター 「それはいい。ところでアストン・ヴィラGKデヴィッド・ジェイムズは最高だね。是非使いたまえよ」
エリクソン 「…はぁ?」
キャスター 「人は彼をドラキュラと呼んどるよ。なぜなら、クロス(十字架)が苦手だからねぇ。そして、スヴェン、ローマ法王は十字架の上におわっしゃる。是非、連れてきたまえ。法王はドラキュラにとっては悪魔も同然、わっはっは」

偽のギリシャ旅券を使っていたメスのコロンビ屋人GKファリド・モンドラゴンが、警察の3時間にわたる事情聴取を終えて、パリの裁判所に出頭。悪意がなかったとして、簡易手続きで終わるらしいが、メス側は万全を期して「処分が決定するまで試合には出さない」方針。

ワールド・スポーツ・アウォード表彰式のため、ロイヤル・アルバート・ホールに現れたフレンチ・アーセナルの腐乱巣代表FWティエリー・杏里が、真剣にキャリアの強制終了を恐れつつ、試合数の多さを嘆いていた模様。

ティエリー・杏里 「EURO2000の後、長いヴァケイションをとったけど、それでも疲れがとれなくて、シーズン前にコンディションを作れなかった。プレーする以上に疲れてるよ。昨季出なかったのはたった3試合で代表の試合もあった。多すぎる数だよ。オレはプレーしたい。でも、いつも簡単にいくわけじゃない。このままいけば悪くなるだけだ。この先、チャンピオンズ・リーグにプレミアシップ、それとFAカップ、3日に1試合のペースで試合に出なきゃならない。いくらオレでも難しいよ。一番怖いのはケガだ。ここにはいい選手がいっぱいいるからね、ケガでもしようものならすぐにポジションを奪われちまう」
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復活の日ってゆー映画知ってる?

PSVアイントフォーフェンFWルート・ファン・ニステルローイが、9カ月ぶりに通常練習を再開。

ルート・ファン・ニステルローイ 「気分はいいよ。今まで何もしてなかったからね…たとえば、誰とも接触してなかったし。3〜4週間以内に、チームに合流できるといいんだけど。いつ試合に復帰できるか、正確な日付は言えないけど、最終戦は5月末。それまでには戻れると思うよ」

1860ミュンヘンは、トライアルを受けていた元ナイジェリア代表FWダニエレ・アモカチと正式契約したらしい。

サンノゼ・クラッシュ改めサンノゼ・アースシェイカーズを昨年末解雇されたイラン代表MFクホダダッド・顔は可愛い・アジジが、UAEのアル・ナスルと16万ドルで契約。期間は5カ月間。どっちにしたってシケた名前だよな、サンノゼ(笑)。

エネルギー・コットブス・インタナショナルが、今度はモロッコから選手を2人買ってきたらしい。WACカサブランカのモハメド・ラクホウリルとハミド・テルミーナって知ってる?

オリンピック・マルセイユは、オリンピヤのスロ紅屋U-21代表FWアレン・スコーロ19歳をお買い上げ。契約は4年。

スポルティング・ヒホン監督ビセンテ・カンタトーレ(懐かしいな)が、成績不振を理由に辞職。後任はカンテラのホセ・マリーア・メアーナ
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旅券取得は自分で役所に行きましょう

偽造パスポートで英国に入国できなかったコリンチャンスMFエドゥが、父親のツテで正規のポルトガル旅券を取得し、晴れてフレンチ・アーセナルとの契約を完了。

フレンチ・アーセナル監督アルセーヌ・ヴェンゲー 「エドゥが手に入って嬉しいザマス。当然ザマス。彼は私たちに莫大な可能性を供給してくれる選手ザマス。それはコリンチャンスで既に証明しているザマス」

エドゥ 「コリンチャンスではいい思いをさせてもらった。今度はフレンチ・アーセナルでプレーする番だ。ここには以前のチームメイト、シウヴィーニョもいることだし、プレーするのが楽しみだよ」

ベンチに座るくらいなら罰金がマシだとスタメン落ちを拒否している、ラシン・ストラスブールのパラグァイ代表GKブルドッグが、とっととボカ・フニオルス移籍を構えているらしい(笑)。因みに、ブルドッグのラシンでの成績は6試合で9失点。

ラシン広報 「確かにボカからブルドッグにオファーはありましたよ。しかし、それ以上のことはありませんね」

セダンは、ボーヴォワMFアラン・プティティアンをお買い上げ。契約は6カ月。
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私の人生バラ色ざんす

フレンチ・アーセナルのオランダ人FW飛行機恐怖症が、2年の契約延長を完了。

飛行機恐怖症 「これが僕の望みだったんだ。ファンやクラブ、周囲の人が毎日、僕をハイバリーに留めてくれると確信させてくれた。今回の契約は多分、僕の最後の契約だ。つまり、フレンチ・アーセナルでキャリアを終えることになる。僕の選択は正しい。だって、アーゼナルのためにプレーすることが大好きなんだ。約6年ここにいるけど、素晴らしい時間があった。行かないでくれと言ってくれる人々がいるなんて、感動的だよ。メロドラマ調にするつもりはないけど、自分のことを大事で貴重な選手だと言ってくれるのは、すごく感動的だと思わないか?」

マンチェスタ連合MFポール・スコールズが、契約延長交渉に入った模様。

ポール・スコールズ 「私はマンチェスタ連合を出て行きたくない。それについて質問されたことは一度もない。ずっとここでプレーしたいんだ。他のクラブで刷れ-するなんて想像もつかない。7年契約にサインしたけど、3年たった夏に契約内容を改善する条項があるんだ。きっとうまくいくよ」

監督としての契約講師は絶対にしないと言い張っているマンチェスタ連合監督サー・アレックス・ファーガソンが、「引退したら非常勤大使でもするっぺ」と悠悠自適ライフを計画しているらしい。

サー・アレックス・ファーガソン 「マンチェスタ連合には南アフリカとか中国とか、いろんな国にアカデミーがあるんだべ。そこへオラが行ってだな、ちょっくら手伝ってやるのもいんでねーか。だども、年に30日程度のこった。他にもやりたいことがあるだでよ、そんくれーが一番いいべ。だども、クラブはこの話を来年の夏までしねぇだろな。皆、オラの後釜探しに必死だでよ、それが決まらねーと話になんねぇずら」

ブラックバーン・ローヴァーズDFクリスティアン・デイリーが、西ハム連合に移籍する模様。お値段は500万ポンド。
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雨にも負けず風にも負けず掴みは放さずby マッカ

戦力外通告をはね返し、最近絶好調のレアル・へなちょこMFスティーヴ・マクマナマンが、陰愚乱度代表復帰を強く希望しているらしい。オビエド戦のゴールは素晴らしかったな。

スティーヴ・マクマナマン 「新しい監督とは話したことはないけど、エスパーニャ戦に呼んでもらって、チームメイトのラウールや飛行機恐怖症2やイエロと戦いたいな。確かにイタリ屋戦にはでられなかったけど、今なら代表に戻れると思うんだ。オビエド戦では、お客さんが総立ちで白いハンカチを振ってくれた。こんなの初めてだよ。本当にファンタスティックだった。今の僕はコンディションもいいし、試合にも出ている。代表に読んで欲しいなぁ。でも、今一番大事なのはチームだ。ホームでのレアル・へなちょこは非常に強い。オビエド戦ではファンタスティック・フットボールを展開したんだ」

マンチェスタ連合のトリニダード・イ・トバゴ代表FWドゥワイト・ヨークが、「W杯出場ができなければ代表を引退する」と言い放ったらしい。北中米予選ファイナル・ラウンドは2月28日にスタート。

ドゥワイト・ヨーク 「オレには最後のチャンスなんだ。W杯の出場権を獲得できないなら、代表でスパイクを履くことはなくなるだろう」

4月24日に代表引退試合を行うガラクタサライMFゲオルゲ・ハっつぁんは、「ディエゴ・アルマンド・ジャンキー親父は呼ばない」と言い放ったらしい。東欧のマラドーナに、本物のマラドーナはいらないらしい。

パキスタン代表は3月に、陰愚乱度のクラブとのフレンドリ・マッチを行う模様。「陰愚乱度の底上げに貢献する」と張り切っているらしいが、対戦クラブは未定(笑)。

パキスタン蹴球連盟広報フィル・ケネディ 「常にタレントを探している陰愚乱度やスットコ乱度に、パキスタン人が目にとまるチャンスを与えられるし、陰愚乱度のレベルアップにもつながると確信している」
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長いものには巻かれろ…どっちが長い?

代表の試合がある度に、どこかの蹴球連盟とケンカするリーズ連合が、今度は南アフリカ蹴球連盟とやりあっている模様。FAカップ4回戦と南アフリカのW杯予選が、同じ1月27日に重なってしまったため、双方がDFルーカス・ラデベを奪い合っているのだった。J-LEAGUEだったら止められないよな(笑)。

リーズ監督デヴィッド・オレアリー 「ルーカスに聞きたいな。キミのパンとバターはどこから出たマネーで買ってるのかな〜?どんなクラブでも国内の大会に重点を置くもんだろ?どうしてかって?雇ってる選手に高いサラリーを払うためなのね。そのためには国内で稼がなくっちゃー。大事な試合を控えてる選手が、チームをお留守にしちゃっていいのかなぁ?ボクちん、とっても疑問だなぁ」

南アフリカ蹴球連盟チーフ・エグゼクティヴ:ダニー・ジョーダーン 「リーズのキャプテンであるラデベとクラブの問題に、現時点で多くを語ることはできない。出場料のほかにもさまざまな誘因があるだろうしね。しかし、きっとブルキナ・ファソ戦に駆けつけてくれると希望している。国のためにね」

陰愚乱度U-21のキャップを持っているダッチ・レンジャーズMFドミニク・マッテオが、遂にスットコ乱度代表デビウを果たす模様。ハンデン・パークで行われるオースチラリ屋戦に召集されたもの。

来月一般発売される2002W杯のチケットは、決勝のみ「ハポン/コリャ」と印刷されるらしい。それを知った韓国蹴球協会が、「決勝だけ"ハポン/コリャ"と入れるのはいかがなものか」と、言いがかりをつけてきたらしい。

韓国蹴球協会会長チュン・モンジュン 「共催とは不運だと思い知らされるハセヨ。大会の正式名称は、"2002 FIFA World Cup Korea /Japan"であるムニダー。これはトレードマークであるのことムニダー」
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はっきり言って今季絶望

腐乱巣リーグは、偽造パスポートを所有していた事でこの2カ月間試合出場を禁止させていたサンテティエンヌのマキシム・レフスキとアレックスに、4ヶ月のサスペンションを言い渡した模様。サンテティエンヌに対しては、ゼネラル・マネージャー:ジェラール・ソレールに1年間の資格停止に加えて、リーグの勝点を7ポイント抹消の処分。

アルバセテのナイジェリ屋代表MFエマニュエル・アムニケが、アフリカ・ネイションズ・カップのザンビア戦で負傷。精密検査でアキレス腱断裂と診断され、復帰まで最低でも6カ月はかかる見込み…合掌。

エマニュエル・アムニケ 「この2年ケガばっかりだったのに、今度はこんなひどいケガをするなんて…不運としか言いようがない。でも、前を見て努力しないと…他にすることがないしね…」

RCDエスパニョル・バルセロナMFエンリケ・デ・ルーカスと、パコ・フローレス監督の関係は最悪らしい。

パコ・フローレス監督 「監督である私の言う事がきけないヤツはいらない。それならニシサワを使った方がまだマシだ」

エンリケ・デ・ルーカス 「オレは若者だけど馬鹿者じゃあない。監督が言ってることくらい、ちゃんとわからあ。けどね、監督はエコヒイキとか差別をしちゃいけないんじゃないのか?オレも他の選手と同じように扱ってくれよってことさ。フローレスときたら、オレが話し掛けたらソッポ向くんだぜ」
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七転八倒=7度転んで8度倒れる→再起不能

FIFAが移籍システム一本化案をECに提出したのを受けて、UEFAは本日、キンキュウミーティングを開く模様。参加者はUEFAの移籍問題特別委員会+主要国リーグ代表者13名。因みに、問題のFIFA案は、「3カ月たてば選手は契約を破棄できる」という阿呆らしいもので、対するUEFA案は、「英国の裁判所のガイドラインに沿って仲裁し、両クラブ間で合意に達しない場合に移籍金が生じる」というものらしい。

リーズ連合会長ピーター・リッズデイル 「FIFAの案がそのまま通れば、スポーツの大災害を招く。FIFA案は、選手が気持ちよく契約でき、移籍元と移籍先の両クラブに承認されるものとは思えない」

陰愚乱度FA副会長デヴィッド・デイン 「FIFAの案はまったくもって非実用的で、実行不可能だ。スポーツは我々の手におえないものになるだろう。彼らの言ってることは理解不能だ。我々を無視して力で押さえつけようとしているのか。FIFAは、最も強力な同盟者の同意なしに行動している。とうてい受け入れることなどできない」

選手組合FIFPro会長ゴードン・テイラー 「UEFAとFIFAが互いに違うことばかり言い合ってる内は、この問題を解決することは非常に難しい。誰もUEFAとFIFAが対立することを望んでいない。早いこと互いに歩み寄ってほしいものだね。そうしたらササっとまとまるよ」

お手軽派アホアホ羽田 「EUはまだまだ統一国家じゃないんだから、ECはややこしいことを言わんで頂きたいですな。それぞれの国にそれぞれの法律があるってのに、ヨーロッパ共通法なんて作られちゃ、ワシら凡人にはさっぱりワケワカメですわ。EUの政治屋は、EUが国家になってから権力乱用してくださいよ。ところで、統一したら各国リーグは州リーグになるんですかね?」
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24日メヒコ、28日邪魔烏賊と戦うブルガリ屋

GK
ディミタール・イワンコフ(レフスキ・ソフィア)
ヨルダン・ゴスポディノフ(ネフトチミーク・ボウルガス)
DF
ゲオルギ・マルコフ(レフスキ・ソフィア)
シーフコ・ゼーレフ(ロヴェチ)
アレクサンデル・トマーシュ(CSKAソフィア)
ガリン・イワノフ(CSKAソフィア)
暮らし見る・チョマコフ(ラヴェンナ)
ヨルダン・ペトコフ(ロコモティフ・ソフィア)
MF
ゲオルギ・ペーフ(ディナモ・キエフ)
イリアン・ストヤノフ(レフスキ・ソフィア)
スティリアン・ペトロフ(セルティック・グラスゴウ)
スヴェトスラフ・ペトロフ(CSKAソフィア)
エミール・ガルゴロフ(ロコモティフ・ソフィア)
ストイコ・ストイロフ(1.FCニュールンベルク)
FW
マリアン・フリストフ(1.FCカイザースラウテルン)
マルティン・ペトロフ(セルヴェッテ)
フリスト・ヨヴォフ(ロヴェチ)
スヴェトスラフ・トドロフ(ロヴェチ)
アッセン・ブカレフ(CSKAソフィア)
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カルカッタ・ミレニアム・カップ

Group-1 ユーゴスラヴィ屋 4-1 バングラディシュ
ユーゴの得点…17・34分:ササ・イリッチ、80分:ヴーク・ラソ奴、89分:御覧・トロヴォーク
バングラディシュの得点…5分:フィロズ・モハメド・フサイン

Group-3 ヨルダン 2-0 香港
得点…49分:バドラン・アル・シャクラン、84分:ハイトマン・アル・シュボウル

フレンドリ・マッチ

ベジクタシュ 0-1 CSKAモスクワ
得点…80分:セルゲイ・セマーク
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