01. 24
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ENERO 2001 .
アナタの帰りを待ってます

ダッチ・レンジャーズが、OBで元おデンマーク代表FWブリアン・ラウドルップ弟31歳をアイブロックスに呼び、「キミが望めばいつでもポストを用意する」と、コーチとしてオファーを出したらしい。いやっほうっ!!因みに、先日、オレの弟の成田ブライアンが「ブリアン復帰」とゆーカキコをGUESTBOOKにしてくれたが、こちらはアマチュア・チームで遊んだだけだったらしい。ところで、二枚舌兄貴は?

ブリアン・ラウドルップ弟 「レンジャーズを去ってから、イベントがあったりするとデヴィッド・マーレー会長と何度か話をしたし、僕の望みは伝えてあるんだ。コーチになることも、いつかはあるんじゃないかな。ある日突然にね。スットコ乱度に戻ることをイヤだとは思わないよ。以前住んでいた家にも寄ったけど、子供たちは"ここに戻りたい"と言うしね。でも、現時点では何も考えていないんだ。先のことはわからないけど…まだ何がやりたいのか自分でわかってないんだよね。プロとして14年やったけど、試合からちょっと離れる必要があるんだ。1年は休みたいと思ったし、今はTVの仕事をちょこちょこやりながら、ユースの指導をしているんだ。ユースの仕事は、きっと将来の役に立つと思うな。フットボールは僕の生活に不可欠な一部で、完全に離れることは難しい。監督としてではなく、他の形でレンジャーズに戻ると思うな…ピッタリのポストがきっとあると思うんだ。本当にアイブロックスは素晴らしいからね。グラスゴウでだけ、5万人のお客さんが来るんだ。感動するよね。おデンマークじゃ代表の試合にだって、そんな数来てくれないんだよ。現役復帰?ないない(笑)。新聞は大げさに書きすぎだよ。おデンマークに住んでるとね、顔を出せば時々プレーさせてくれる小さなアマチュア・チームがあるだけのことだよ。それを"カム・バック"と書かれちゃったんだ。本気で現役復帰する気はないよ。でも、引退すればどんな選手でも沢山のものを失うんだね。ドレッシング・ルームやビッグ・ゲーム、5万人の前でのウィニング・ラン…ホテルに泊ることとか、トレーニングとか、ほかのことは全然変わらないのにね(笑)」
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ウソはドロボウの始まり

セルティック・グラスゴウ監督マーティン・オニールは、マンチェスタ連合からスヴァーリェMFヘンケ・ラーションに1500万ポンドでオファーがあったとの報道を思いっきし否定。

マーティン・オニール 「ヘンケを売るなんて全くナンセンスだ。もっとマシな話を考えないもんかね?コメントする価値もない与太話だ」

ヘンケ・ラーション 「ドレッドロックを切った理由?飽きたからさ。そろそろ新しいスタイルにしたかっただーけー」

相変わらずヨレヨレなインテル・へぼへぼは、マルコ・タルデリ監督が解任間近という噂を否定。イタリ屋メディアの推測では、近日中にマルチェロ・リッピが就任し、来季からバレンシア監督エクトル・ラウール・クーペルが来るとのこと。

インテル・テクニカル・ディレクター:ガブリエレ・オリアリ 「我々はタルデリの仕事に満足している。勝手な推測を並べる新聞やTVを見る度に否定して回る我々の迷惑を、少しは考えてもらいたいね。クーペルとは一切連絡をとっていないし、タルデリは今季のみならず、契約通り来季もインテルの監督だ。ダルマ?ウチのヴァンペタと交換という話をPSGに持ちかけているのは事実だ」

マルチェロ・リッピ 「今季はもうコーチ業はしません」
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思いっきし削っとけよ

バレンシア戦で胸と足を傷めたアヤックス・バルセロナMFシモン・サブローサが、執拗に付きまとっていたバレンシアのアル全珍人DFファビアン・アヤラに、「怪我したのはアイツのせいだ」とわめいている模様。エスパーニャ蹴球協会はVTRを証拠に、規律委員会にかける方針。

シモン・サブローサ 「アイツの悪質なタックルのせいで、オレは胸と足を傷めちまった。主審は赤札を出すべきだったんだ」

ファビアン・アヤラ 「問題にされてるシーンをVTRで見たけど、スロー再生のせいで、余計に悪く見えているだけだ。オレは決して悪意をもってタックルしたわけじゃないし、ケガさせるつもりなんか到底なかった。スローで見ると誇張されて見えるんだよ。これで処分されたらビックリだね。オレはシモンにちゃんと謝ったよ。ファウルなんか試合中はよくあることだし。勢い余ってやっちゃったんだよ、悪かったな」

水曜日にレアル・サラゴサ戦を控える、レアル・へなちょこ監督ビセンテ・デル・ボスクェは、99年11月にサンティアゴ・ベラブーで5-1負けという苦い思い出に戦々恐々らしい(笑)。

ビセンテ・デル・ボスクェ 「あれは監督としての私のキャリアのキーポイントだったよ。トシャックから引き継いで2週間、最悪の状態でメタクソにやられたんだからね、しかもベラブーで。あの夜に、いい思い出など1つもないよ。あの時と違って、今は運良く首位に立っているが、サラゴサは危険なライヴァルだと思っている。ここで5得点を決めた彼らのチーム内容は殆ど変わっていない。同じ歴史を繰り返してはならない」
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ああ、歯が痛い…(泣)

デポルティボ・アラベスは、ルーマニ屋代表FWコスミン・マリウス・コントラの引止めに成功した模様。

コスミン・マリウス・コントラ 「オレは何処にも行かない。レアル・へなちょこにもアヤックス・バルセロナにもRCDラ・コルーニャにもバレンシアにも行かない。他のクラブにもだ。ここでハッピーなんだ」

レアル・ソシエダは、レアル・へなちょこからあ〜れ〜ミランに貸し出されていたブラ汁人DFジュリオ・セザールをレンタル。つまり、又貸しですな。

西ハム連合は、ブルガリ屋リテクス・ロヴェチFWスヴェトスラフ・トドロフ22歳を50万ポンドで買い付け。成績によって200万ポンドまでアップするオプションつき。ただし、選手個人との合意はまだらしい。

ドどイツ人を集めているゲルマン・リヴァプールは、バイエルン・ミュン変FWアレクサンダー・ツィックラーに急接近。ツィックラーの契約は2002年6月まで。しかし、リヴァプール側は、この報道をあっさり否定。

アレクサンダー・ツィックラー 「いや〜名誉なことだよ。週末あたりに最初の交渉があるだろう」

ゲルマン・リヴァプール広報 「我々はそのような選手と契約することについて、全く興味を持っておりません」
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まだ離婚してなかったらしい

ミドルスブラの腐乱詩人MFクリスティアン・カランブーりんが、「陰愚乱度のフットボールは素人くさい」と言い放った模様。

クリスティアン・カランブーりん 「陰愚乱度のフットボールは肉弾戦と空中戦でできてるべ。オラにゃついて行けない世界だっぺ。チームが一丸となって、ちゅーより、四六時中いっつも一緒に行動してるしな。陰愚乱度は運動量が多いべ。でも、縦にしか動かねぇ。おまけに、動いてる割に攻撃が少ねぇんだわさ。前へボールを出して、パスして、フリーの選手にスペースを作る。わかりやすいべ。陰愚乱度はフットボールを発明したし、ビジネスもサポーターも、影響を与えるものは全てここから始まっただ。プレミア・リーグのお陰で、プロ・スポーツは発展したんだべ。だけんど、色んなところでアマチュア臭ぇえのが残ってるだ。オラのヨメがイタリ屋やエスパーニャの方が好きだちゅーのは本当だべ。だども、オラはそうじゃねぇ。陰愚乱度の人はフットボールをスペクタクルだと思ってくれてるべ。そりゃーハッキリしてるだ。EURO90に腐乱巣代表で来た時に感動しただよ。ファンが仕事場からスタジアムに直行してよ、贔屓のシャツを着てるのに、そりゃたまげたもんだべ。ここはええ国だわさ」

チェルシー・ロートルの腐乱巣人DFフランク・ルブーフが、「ここには未来がない」と退団を直訴している模様。チェルシー側には、ASモナコのフィリップ・クリスタンヴァルとの交換ならOKという考えもあるらしい。

フランク・ルブーフ 「チェルシーにオレの未来がないのはわかってる。出て行く時間が来たってことだ。もうラスト・ゲームもやっちゃったかもしんないしな。モナコに行きてぇなぁ。クラブが早く合意してくれねぇかなぁ」
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苦しくったって〜悲しくたって〜

エスパーニャの「この10年間で最も優れた南米選手賞」を受賞した、あ〜れ〜ミランのアル全珍人MFフェルナンド・カルロス・ドロンド・ネーリ元王子が、「復帰は近い」と燃えているらしい。

フェルナンド・カルロス・ドロンド・ネーリ 「かなりいい感じだよ。予定通りって感じかな。理論上はプレーできるけど、もう少し様子を見ないとね。あと2カ月くらいかな。代表?別に拒否しているわけじゃないよ。誰だって代表でプレーしたがるもんだろう?W杯ならなおさらのことだ。でも、今の僕の目標は、できるだけ早くベスト・コンディションに戻ることだ」

ASモナコDFマルタン・ヂェトウが、プレミア行きを切望しているらしい。

マルタン・ヂェトウ 「オレの契約はまだ2年あるけど、来季は他のクラブでプレーしたい。もう26歳だし、そろそろ新しいチャレンジが欲しいんだよ。代わり映えの市内生活にはウンザリさ。そろそろ出て行くときだよ。陰愚乱度かエスパーニャに行きたいなぁ。でも、オレもカミさんもエスパーニャ語ができないから、陰愚乱度の方がいいなぁ。モナコはオレを大事にしてくれないし、まるでガキ扱いだし、最悪だよ。早くプレミアに行きたいなぁ」

スポットライトから遠ざかってしまったマンチェスタ連合のトリニダード・イ・トバゴ代表FWドゥワイト・ヨークは、冷遇にも負けずスタメン復帰を呑気に考えている模様。

ドゥワイト・ヨーク 「去年まではレギュラーだったが、今季はそうはならなかった。テディ・シェリンガムと俺・グンナー・スールシャールの調子がいいからね。おかげでこっちは商売上がったりだよ。今のオレの仕事は忍耐さ。2トップの1つを何とか奪えるチャンスを探さないとな。チャンスがきたら逃がさないよ」
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選手が不甲斐ないばっかりに

コヴェントリー市監督ゴードン・ストラカンが、マナーの悪い観客に腹を立て、「もう家族をスタジアムに連れてこない」と言い放ったらしい。

ゴードン・ストラカン 「マイ・ファミリーはもう試合を見に来ない。私が選手だった頃、試合がうまくいかなくても、マイ・ワイフの気分が悪くなることはなかった。しかし、私がスタジアムで孤立しているとき、彼女の気分がハッピーなはずはない。人生を破壊される恐ろしい類の行為に、私は抗議する。とは言うものの、エヴァートン戦については恥ずかしく思っている。あれでは"監督をクビにしろ"と連呼されても仕方がない。選手には、あの試合の前半を見せるつもりだ。そして私の指示に従ってもらう。クラブのためにないをするべきか考えてほしい」

リチャードソン会長 「会長として、私は日々責任に立ち向かっている。ゴードンだってそうだ。選手にも同じように責任があるが、ウチの選手の大多数は、その責任を放棄している。彼らがゴードンの後ろに隠れるのは許されない。彼らはエヴァートンの映像を見て、そこから真実を思い知らねばならない。監督に責任をかぶせるのは容易い。しかし、選手は1週間で一般労働者の年収を稼ぐんだ。だからこそ、選手は自分の価値を証明しなくてはならない」

会計損失が前期だけで前年の2倍に達したアストン・ヴィラ会長ダグ・エリスは、高かった割に役に立たないアタッカーをこき下ろしているらしい(笑)。

ダグ・エリス会長 「チームの最大の問題は深刻な得点力不足だ。おかげで勝てる試合も勝てない。2001年は課題が多すぎる…ウチの赤字の原因は全て選手のサラリーの高さだが、選手はそのサラリーに見合った働きをしていない。リスクが大きい買い物に大枚はたいた結果がコレだ。忌々しい」
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それはヤバイんでないか?

おデンマーク1部(続に言うところの2部)のファルムが、「黒人とは契約しません」と言い放ったらしい。

クリスティアン・アンデルセン監督 「アフリカや南米出身の選手とは契約しない。黒人が我々の社会に順応するのは難しいからね。断っておくが、我々は決して民族主義者ではない」

偽造パスポートが発覚し、腐乱巣にいても長期サスペンションでプレーできないと、勝手に帰国してしまったASモナコのチレ代表DFパブロ・コントレーラスが、アル全珍のラシン・クルブと契約しちゃったらしい。期間は半年で、来季のヨーロッパ復帰を目論んでいるらしい。

ASローマの腐乱チェス子・アホ王子、ヴァンサン・カンデラ、ガブリエル・お丸・バティストゥータが、あ〜れ〜ミランに負けた憂さ晴らしに、ミラノ市内の有名ディスコテカに出かけたところ、その姿をイタリ屋ウノTVで放送されちゃったrしい(笑)。

ビルド紙によると、VfBシュトゥットガルトが破産の危機に瀕しているらしい。

リーグの放送が全てペイ・パー・ビュー方式になるのを拒否して、リーグを中断させているトルコ蹴球連盟は、契約上の放送権を持つTRT-TVの放映権料引き上げを拒否、断固法廷で争う構え。
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全部ポケモーンが悪いんだ

コロンビ屋で開催される今年のコパ・アメリカのマスコット、「アメリコ」の評判は大変によろしくないらしい。2002W杯に比べりゃ遥かにマシだと思うんですが(笑)。一般からはコロンビ屋の象徴とも言うべき野生豚とソンブレロ(帽子)をつけてはどうか、との提案もあるものの、連盟側は「変更はしない」と言い切っている模様。どんなのか見たい人は、上の「アメリコ」の文字リンクをクリック。

コロンビア蹴球連盟広報エクトル・ラミレス 「ありゃ鳥かね?それとも飛行機か?黄、赤、黒、オレンジ…どう見てもハポンの俗悪アニメに影響されたとしか思えんね。確かに子供たちの心は掴んだだろう。しかし、アレのどこがコロンビ屋を象徴していると言うのか?コロンビ屋が薫り高いコーヒー豆と良質なエメラルドの産出国であることを、世界にアピールする絶好の機会なのに、暴力と麻薬のイメージを払拭すべきところを、みすみすムダにしおってからに」

コパ・アメーリカ委員長ホルヘ・コレーア 「批判されたからといって、マスコットを買えることはできない。コパ・アメーリカはわが国だけでなく南米全体のもなので、マスコット、すなわちコロンビ屋を示すよりも、大陸全体に共通する何かが必要なのだ」

エル・ティエンポ紙 「甚だショックである。そこにはコロンビ屋人たるものが何もない」

ナイジェリ屋代表監督ジョー・ボンフレーレの母君が死去。葬儀に帰国するため、土曜日のW杯予選スーダン戦は、アモドゥ・シャイブ・アシスタントが指揮を執る模様。
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ポルトガル・プリマ・リガ:第18節

マリティモ 2-1 アルヴェルサ
マリティモの得点…43分:クィム・フェラース、56分(OG):リカルド・ラミレス
アルヴェルサの得点…84分:ペドロ・マントーラス
赤札…68分:ウーゴ・ポルフィリオ(マリティモ)

ファレンセ 2-1 スポルティング・リスボン
ファレンセの得点…42分(OG):ルイ・ジョルジュ、54分:マルコ・ヌーノ
スポルティングの得点…90分:ペドロ・バルボーサ

Standings-------P W D L F A Pts
1. ボアヴィスタ 18 12 5 1 38 12 41
2. FCポルト 18 12 1 5 37 16 37
3. スポルティング・リスボン 18 11 3 4 30 17 36
4. SLベンフィカ 18 10 4 4 31 17 34
5. ベレネンセス 18 10 4 4 26 14 34
6. アベル・ブラガ 18 9 6 3 29 20 33
7. パコス・フェレイラ 18 7 6 5 24 16 27
8. マリティモ 18 7 5 6 20 17 26
9. ウニオン・レイリア 18 6 7 5 20 26 25
10. サルグェイロス 18 8 1 9 20 29 25
11. ファレンセ 18 6 6 6 23 25 24
12. アルヴェルサ 18 6 3 9 24 30 21
13. ベイラ・マール 18 5 5 8 20 27 20
14. ヴィトリア・グィマラーエス 18 4 6 8 20 27 18
15. カンポマイオレンセ 18 3 7 8 15 30 16
16. アヴェス 18 2 4 12 17 38 10
17. ジル・ヴィセンテ 18 2 4 12 10 26 10
18. エストレラ・アマドーラ 18 2 3 13 15 31 9
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カルカッタ意味なしミレニアム・カップ準決勝

ユーゴスラヴィ屋 1-0 ハポンXI
得点…5分:イゴール・ドゥルヤイ

3位決定戦 チレ - ハポンXI(25日09:30gmt)
決勝 ボスニ屋ヘルツェゴヴィナ - ユーゴスラヴィ屋(25日11:30gmt)
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第2回世界クラブ選手権 en エスパーニャ

出場チームが全て決定。

レアル・へなちょこ、RCDラ・コルーニャ(エスパーニャ)
ガラクタサライ(トルコ)
パルメイラス(ブラ汁)
ボカ・フニオルス(アル全珍)
LAギャラクシー(USA)
オリンピア(ホンデュラス)
アル・ヒラル(サウディ・アラビア)
顔色の悪いトリ(ハポン)
ハーツ・オブ・オーク(ガーナ)
エスペランセ(チュニジ屋)
ウォロンゴング(オールトラリ屋)
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