02. 6
FEBRERO
ENERO 2001
命あってのものだね

インテル・へぼへぼのリハビリFWホナウドが、リオ・デ・ジャネイロの自宅へ戻るドライブ中に、湾岸高速道路で5人組の男に襲われ、シルバーのBMWと財布を奪われちゃったらしい。ホナウドは銃を突きつけられたもののケガはなく、警察を呼んで家まで送ってもらったらしい。BMWのには衛星ナビが搭載されていたため、スポーツ・カーは1時間後に発見されたそうな。因みに、1年前には神様も同じようなカージャックに遭ったらしいが、相手が神様だと知った犯人は「すみませんでした」と、何も盗らずに逃げ去ったらしい(笑)。これが格の違いか。

ホナウド 「ドロボウさん、お願いですぅ、ボクちゃんの財布を返してくださいよぉ(泣)」

20万ポンドの新居に越したばかりの迷える英国の伝説的アル中親父:ジョージ・ベスト54歳が、呼吸困難を訴えてベルファスト市内の病院に緊急入院。本人が「マスコミには何も言わないでくれ」と頼んだにも関わらず、父ディッキーはBBCのレポーターにベラベラ喋っちゃったらしい。

ディッキー・ベスト父 「ジョージは肺炎を起こしているそうだ。1週間くらいの入院で済む。心配ない」

トルコ政府は、UEFAカップ、ヨーロッパ・スーパー・カップを制したガラクタサライの栄誉を称えて、選手・コーチに金貨のサッシュを贈った模様(右写真=ブレント・コルクマツ…首にかかってるヒモに金貨が縫いつけられてます)。お値段は1本あたり約60ドルで、現在は花組の監督をしているファティ・テリムにも金貨200枚が贈られたらしい。因みに、この財源は「トルコ・イメージアップ大作戦」の予算から(笑)。

バイエルン・ミュン変FWカルシュテン・ヤンカーに、ネオナチ支持者だという噂。本人は全面否定してますが、やはり見た目で言われるんだろうか?(笑)
--
やだねったらやだね

オリンピック・マルセイユGKステファン・トレヴィザンが、AJオーゼール戦で簡単なボールをこぼした大ミスに激しく落ち込み、オリンピック・リヨンから外してくれるよう懇願しちゃったらしい。オーゼール戦では、セドリック・キャラソー19歳か、ダミアン・グレゴリーニ21歳が登場する模様。

ハビエル・クレメンテ監督 「奴はもうプレーしたくないと言うとるがや。今はどえりゃあ難しい時だぎゃ、プレッシャーを処理できんだがや」

ステファン・トレヴィザン 「クラブ全体がボロボロだ。昨季のオレなら、あんなミスはしなかったのに」

セドリック・キャラソー 「「恐れるものなんかないよ。オーゼール戦だって1つの試合に過ぎないし、それがボクの選んだ仕事さ」

ニール・サリヴァンにポジションを奪われたトッテナム・ホットスパーの元陰愚乱度代表GKイアン・ウォーカー29歳が、「一刻も早く退団したい」と言い放っている模様。

イアン・ウォーカー 「クラブに僕の未来はない。もう、できるだけ早く出て行くのが一番いいと思ってる。次の試合にも出してもらえないなら、エージェントに話をするよ。次のクラブを見つけてくれってね」

ジョージ・グラハム監督 「サリヴァンは出場停止になる前に、すこぶる調子が良かった。彼を選ぶのは当然だろう。イアンはかつて素晴らしかった。ウチには2人のファンタスティックなGKがいるということだよ」
--
ずっとアナタが好きでした

マンチェスタ市は、ジョー・ロイル監督のリクエストで、ブラックバーン・ローヴァーズからノル毛人FWエギル・オステンスタットをレンタル。契約は2カ月+買取オプション。因みにオステンスタッドは、UDラス・パルマスからのローン申し込みを「個人的な理由」で蹴ってます。

ジョー・ロイル監督 「彼はプレミアシップでもゴールを決めた実績がある。私は彼がサウザンプトンにいた時からファンだったんだ。ローヴァーズでは迷いがあったようだが、彼に欠けていたものは自信だ。私たちは彼の手助けがしたい」

アヤックス・バルセロナのオランダ人MFマルク・オフェルマルスは、「砂利・リトマネンを売るなんて信じられない」と、今頃になって愚痴っているらしい。

マルク・オフェルマルス 「砂利・リトマネンを売るなんて信じられなかったよ。彼のようなクラスの選手に、出場機会も与えないなんて恥ずかしいね。ボクが知ってる中で、リトマネンは一番いい選手の1人だ。彼なら陰愚乱度のクラブでもいい仕事ができる…ここエスパーニャでやったと同じように…。ボクには彼が成功するのがわかる。もし、UEFAカップ決勝でゲルマン・リヴァプールと当たってしまったら、彼には出てもらいたくないな。ヴェンゲー?彼は若い選手を見つけるのがものすごくうまい。あれは特別な才能だね。彼は、どんなチームだろうと、選手の能力を性格に引き出してプロフェッショナルな集団に代えてしまう…結果的に選手はもっといい選手になるんだよ」
--
行く人、来る人

オリンピック・マルセイユのリベリア人FWジョージ・ウェア35歳は、今季末の引退を取りやめて、もう1年やる気が出てきたらしい。

RCDエスパニョル・バルセロナから「サラリーが払えないので何処でも好きなところに身売りしてください」と言われたルーマニ屋代表MFコンスタンティン・グルカの行き先は、どうやら陰愚乱度になる模様。

コンスタンティン・グルカ 「夏になったら陰愚乱度に行くよ。魅力的なオファーを貰ったんだ。でも、夏までエスパーニャを離れたくない。子供の学校のことがあるんでね」

アストン・ヴィラ移籍を取り沙汰され、メディアから追い掛け回されているデポルティボ・アラベスFWハビ・モレノは、「オレはここでシーズンを終えるんだー!」と逃げ回っているらしい。

移籍リストに載せられていたスパルタク・モスクワDFイェフゲニー・ブシュマノフが、クリリャ・ソヴィエトフ・サマラに加入。

ギリシャ1部リーグ:スコダ・ザンティのアル全珍人監督ファン・ラモン・ロチャが、「一身上およびプロ意識の都合」により就任1ヶ月で辞任。後任はニコス・カラゲオルジオウ・アシスタント。

ヴィチェンツァ監督エドアルド・レーヤに解任の噂。

マンチェスタ連合会長ローランド・スミスは、2002年3月まで引退しないらしい。
--
罪を憎んで人を憎まず

腐乱巣リーグは、11月のセダン戦で審判に暴言を吐いたオリンピック・リヨン会長ジャン・ミシェル・オーラスに、ドレッシング・ルーム立入禁止1カ月の処分を言い渡した模様。

腐乱巣リーグは、偽造パスポート使用に対する勝点剥奪などの処分に不服申立を行ったサンテティエンヌへの最終結論を、翌日に持ち越し。

サポーターが投げ込んだ器物により副審が負傷し、途中で中止されてしまったラシン・ストラスブールvsメス戦は、両者勝点なし、再試合もなしという結末が言い渡されたらしい。それに大して、両クラブとも腐乱巣リーグに抗議している模様。

ECとFIFAから決断を迫られているUEFAでは、FIFAとの会談日程が組めないまま、16日のブリュッセル会議に臨まねばらならい模様。当日集まるのは、G-14、FIFPro(プロ選手組合)。レンナート・ヨハンソン会長はFIFA会長ゼップ・ブラッターとともに、スヴァーリェ首相ゴラン・ペルソンを尋ねる予定。

スヴァーリェ蹴球連盟は、2001年シーズンの1部リーグのTV中継を全てペイ・パー・ヴュー方式にするらしい。けっ。

バレンシアのアル全珍人DFファビアン・アヤラに削られたアヤックス・バルセロナMFシモン・サブローサは更に、練習中に足の付け根を傷めてしまい、全治4週間。デルビー・クラシコが終わるまで治らなくていいぞ。
--
ギリシャ・ディヴィジョン1:第17節

AEKアテネ 2-1 足ない子巣

Standings-------P W D L F A Pts
1. オリンピアコ巣ピラエウス 17 14 2 1 55 14 44
2. パナシナイコ巣 17 11 5 1 30 9 38
3. AEKアテネ 17 10 3 4 33 24 33
4. PAOKサロニカ 17 9 5 3 45 28 32
5. FCイラクリス・サロニカ・ベルスエー 17 9 3 5 26 18 30
6. イオニコ巣 17 8 6 3 28 22 30
7. アリス・サロニカ 17 7 4 6 20 19 25
8. スコダ・ザンティ 17 7 3 7 11 16 24
9. エスニコ巣アステラス 17 6 3 8 20 31 21
10. パニオニオ巣 17 4 8 5 17 20 20
11. パニリアコ巣 17 3 6 8 13 24 15
12. パナハイキ 17 3 5 8 19 27 14
13. PASイオアンニア 17 3 4 10 23 35 13
14. 足ない子巣 17 3 3 11 22 37 12
15. OFIクレタ 17 2 5 10 17 33 11
16. カラマタ 17 1 7 9 21 37 10
--

Copyright : OTEGAR-1 del Mundo / Michael Haneda 2001 -All Rights Reserved-