03. 31
MARZO
FEBRERO
ENERO 2001
エスナイデルか…レアル時代は好きだったな

レアル・サラゴサのアル全珍人FWファン・エスナイデルが、アトレティコ・へっぽこ会長ヘスース・ヒルちゃんちに遊びに行ったことから、移籍のウワサが急浮上。本人は、「馬を貰っただけ」と言い訳してますが、あの親父が何の下心もなしにモノをくれるのかは疑問だ(笑)。

ファン・エスナイデル 「マドリーに行ったのは馬を選ぶためだ。ヒルちゃんの家族が馬をくれたんで、そのまま友人を交えて昼飯を食っただけ。移籍なんて考えてなかったよ。それとも何か?バルセロナでメシを食ったらRCDエスパニョル・バルセロナに復帰って話が出るのか?似たような話がドどイツにもあったな、そういえば」

使えるGKが次々と壊れてしまい、急遽マザーウェルから元スットコ乱度代表GKアンディ・ゴラムをレンタルしたマンチェスタ連合だったが、ファビアン・チュ〜して・バルテズ、ライモント・ファン・デル・フーヴとも回復の目処がついたために、チャンピオンズ・リーグの登録選手にゴラムの名前はないらしい。哀れ。

イタリ屋のバラエティ番組が、バリFWアントニオ・カッサーノ宅へ直撃訪問し、チーズをプレゼントしたところが、カッサーノの逆鱗に触れてしまい、カメラを地面に落とされちゃったらしい(笑)。チーズは嫌いか?
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お気に入りの毛布に穴が…←タバコの馬鹿野郎(泣)

陰愚乱度代表キャプテンとして4試合を消化したマンチェスタ連合MFデヴィッド・バカ旦那は、「オレこそリーダーに相応しい」と豪語し始めた模様。

デヴィッド・バカ旦那 「オレがリーダーになるのは自然じゃないって話が出ていたのは、オレがまだそのレベルに達してなくて、数試合こなさなきゃいけないって意味だったのさ。それには一生懸命やる事だとわかってたし、オレはそれをやった。今はもう、オレこそ自然のリーダーってカンジだね。キャプテンというものは威厳を見せて、責任をとるものなんだ。オレはキャプテンとして強くなり続けていると思うし、大分気がラクになったよ。スオミ戦はうまくいったし、アルバニ屋にも勝った。このまま続けたいね。陰愚乱度のキャプテンとして、オレのプレーには新しい威厳が満ち溢れてるだろ?」

陰愚乱度1部:ワトフォード監督グラハム・テイラー56歳が、今季いっぱいでの引退を表明。元陰愚乱度代表監督ザンス。まだ60になってないのにねぇ。

W杯予選の陰愚乱度戦に途中出場し、アルバニ屋唯一のゴールを決めたSpVggウンターハッヒンクFWアルティン・ルラクリが、代表引退を表明。スタメンで出してくれないからだとさ。

アルティン・ルラクリ 「オレはいつも代表に全力を注いできた。でも今は時間を浪費しただけだったみたいに思えるんだ。コレを言うのは悲しい…でも、オレは2度と代表のためにプレーしない」
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試合直前に来てんだもん、ナメてるよな

以前は9-1とか楽勝だったのに、エルナン・ダリオ・ゴメス監督の「水曜日はエクアドルにとって違ったものになる」という予言通り、ブラ汁に勝ったエクアドルの皆さんは、何千人もの日度がキトに繰り出し、大騒ぎだったらしい。

ブラ汁ランセ紙 「ブラ汁は負けた。これが標準だ。驚きではない」

ブラ汁監督エメルソン・レオン 「若干の選手が能力をフルに出さなかった。50%ほどの力しか出してなかったんだ」

エクアドル大統領グスタボ・ノボア 「高潔なブラ汁は試合を見に来たのだ」

ドどイツ蹴球連盟は、ドどイツ代表スタッフの契約を延長。ルディ・メルヒェン監督が2002年、ミヒャエル・スキッベ・アシスタントが2004年まで。

アジア系学生への暴行事件で裁判中のリーズ連合FWリー・坊やが、「無罪になったら陰愚乱度代表に復帰したい」と考えているらしい。こーゆー場合、ハポンなら裁判以前に謹慎か解雇だな。

坊やの弁護士デズモンド・デ・シルヴァ 「坊やには輝かしいフットボールの未来と、素晴らしい試合があるかもしれない。ある日彼が話してくれた夢によると、W杯で陰愚乱度は坊やの決勝点で勝ったそうだ。私はそれが実現する事を願っている」
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40億円か…0.1%でいいからオレにくれんか?

アヤックス・バルセロナが、とうとうボカ・フニオルスのアル全珍代表MFファン・ロマン・リケルメ22歳との契約を成立させたらしい。お値段は48億6千万ペセタ、10年契約で、年俸は15万ドルというウワサ。それにしても、何ともバルサちっくな顔…

バルサ広報ガブリエル・マスフロル 「基本的には合意しているが、まだ少々交渉しなければならない。選手の条件を交渉できるのは30日間。その間、他のクラブは一切交渉できないし、そこで我々が合意に達すれば、リケルメは来季バルサの選手になるだろう。多くのクラブが彼のサインを欲していたが、バルサがその権利を得たわけだ」

ボカ会長マウリシオ・マクリ 「ボカにとって巨大なビジネスだ。84万ドルで買った彼が、2600万ドルで売れるんだ。リケルメはバルサに行く。しかし、世界クラブ選手権の間は、我々にレンタルされるだろう」

ファン・ロマン・リケルメ 「国外のクラブを選ぶとしたらバルサだね。なんたってディエゴ・アルマンド・ヤク中親父がプレーしたところなんだから。でも、オレはまだ新聞で読んだだけなんだよ。ボカの会長間まだ何も話してくれてないけど、バルサのような重要なクラブがオレに興味を持ってくれているなんてハッピーだね。今のオレはボカに集中してる」

バルサDF:Fデブ 「リケルメのポジションを考えると、バルサには世界最高の選手が既にいると思うんだがなぁ…値段が下がらない内に売って儲けるつもりなのか、それとも豪華なバックアップか…どっちにしろ、クラブが決めたんなら、受け入れるしかないだろう」
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ノラリクラリ

バルサ行きが囁かれ続けているフレンチ・アーセナル監督アルセーヌ・ヴェンゲーは、ジョアン・馬鹿・ガスパール会長と会ったという報道に、肯定も否定もしない玉虫色的コメントでかわしている模様。アーセナルとヴェンゲーの契約は、来年の6月まで。一方、ASローマ監督ファビオ・カページョ候補は、正式にお断りを入れたらしい。

アルセーヌ・ヴェンゲー 「ガスパールは何を望んでいるかいえるザマスが、私がそれを口に出すことはできないザマス。私が望む全ては、このクラブが迎える大事な週に集中する事ザマス。私はいつも思うザンスよ。物事は時にはヒミツにしておく方が一番いいとね。バルサの立場はわかるザマスよ。でも、私の今の仕事は、アーセナルをうまく導く事ザマス。監督への投機や、彼らの仕事を阻止するのは不可能ザマス。でも、これだけは言えるザマスよ。アーセナルでは全てが上手くいくザマス。アーセナルはいつも私の欲しいものをくれるザマスし、私はアーセナルに一番いいことを返したいザマス」

バルサ会長ジョアン・馬鹿・ガスパール 「来季の監督人事について、個人的にアルセーヌ・ヴェンゲーと話をしたよ。我々との可能性を聞いたら、2002年までの契約を果たしたいと答えたよ」

オリンピック・マルセイユのバスク人監督ハビエル・クレメンテが、ルイ・ドレイファス会長と会談し、残留を決めたらしい。また、元腐乱巣代表FWシリル・プージェ29歳をヘルヴェティア2部:ベリンツォナへ貸し出し。期間は今季末まで。

グレン・ホドルに辞職されてしまったサウザンプトンは、スチュアート・グレイを暫定監督に据えた模様。契約は今季末まで。一方、ホドルのトッテナム・ホットスパー監督就任は、サウザンプトンが強行に補償を求めているため、中々正式発表に至らないらしい。
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生涯プレミア

2部落ち街道真っ只中のコヴェントリー市監督ゴードン・ストラカンが、オーストリ屋代表にご立腹。来月のW杯予選トンガ、フィジー戦にFWジョン・アロイージを取られてしまっては、大事な3試合に響いてしまうというのが、その理由。おまけに、ミドルスブラMFポール・オコンは呼ばれていないため、余計にムカついているらしく、オーストラリ屋監督フランク・ファリーナに直談判を目論んでいる模様。昔は、「タイタニックの船体がコヴェントリー・スカイ・ブルーに塗られていたら決して沈まなかった」と、ファンが豪語していたのに…まるで犬市原のようだ(泣)。

ゴードン・ストラカン 「オーストラリ屋キャプテンのオコンが呼ばれてないのに、ウチのアロイージが呼ばれるなんて不公平だ。ミドルスブラは明らかに2部落ちライヴァルだ。それを考えたら本当に不公平だよ。おかしいと思わないか?」

ポール・オコン 「ミドルスブラのためにプレーすることは、オーストラリ屋のためよりずっと重要なんだ。常にミドルスブラで試合に出ていないなら、オーストラリ屋でのオレは使い物にならないさ」

マンチェスタ連合のオランダ人GKライモント・ファン・デル・フーヴ38歳が、ゲルマン・リヴァプール戦で復帰したいと言ったらしい。

ライモント・ファン・デル・フーヴ 「オペを受けた時、復帰目標はリヴァプール戦だったし、全ては順調だ。月曜から練習を始めたが、いい感じだよ。私には問題がないし、ゲルマン・リヴァプール戦に出してもらいたい。少なくとも、火曜日には使ってもらえると思う」
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ウチの電話も壊れちゃったよ

W杯予選グルジ屋戦で負傷したバレンシアのルーマニ屋代表FWアドリアン・入江27歳は、全治5週間と診断された模様。今季の入江のリーガ出場は、僅か299分。

アドリアン・入江 「確かにバレンシアは腹を立てるだろう。もう売却先を探し始めてるんじゃないかな」

ルーマニ屋監督ラディスラフ・ボローニ 「ゲオルゲ・ハっつぁんとヨーギ・ポーペスキュードを失い、更に入江を負傷で失った。これはもう、私がチームを立て直す事が不可能なほど、大きな痛手だ」

ルーマニ屋1部:ディナモ・ブクレシュティは、ラピド・ブクレシュティとのダービー・マッチでラピド側に有利なジャッジを繰り返した審判に、5年間のサスペンションを課すよう、ルーマニ屋蹴球連盟にに要求。2-1で勝利目前だった89分、ソリン・コルポデアン主審がラピドに不可解なPKを与えたことへの抗議らしい。審判委員会はミスを認め、当該の主審にサスペンション4試合の懲罰を与えている。

ディナモ:クリスティアン・ボルセア・エグゼクティヴ・ディレクター 「我々は深く落胆している。あの主審は試合の結果を変えた。その結果、我々はタイトルの希望がなくなった。それが4試合だけとは、断じて満足できない」

突然の心臓発作でケーベンハウン市内に入院していた、FCケーベンハウンのノル毛人MFスターレ・ソルバッケン32歳が無事退院。今後は検査を繰り返し、5月中旬に現役続行可能かどうかが決まるらしい。ソルバッケンは現在、ペースメーカーを渡されているが、呼吸停止による脳への影響はなかった模様。

スターレ・ソルバッケン 「今の気分はトップ・フォームだよ。今言えることは簡単だ。5月10日に検査の結果が出る。ただ、それが問題なんだけどね。その結果次第で、私の蹴球人生が決まる事になる。5月13日の誕生日に、ハッピーなプレゼントを貰えるといいんだが」
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モメる前にとっとと返してしまおう

マンチェスタ連合監督サー・アレックス・ファーガソンは、スティーヴ・マクラーレン・アシスタントを陰愚乱度代表に出向させ続けることを拒否。マクラーレン本人は未練タラタラらしいが、マンチェスタ連合が怖いFAは、アッサリとマクラーレンを手放しちゃった模様(笑)。今後は、ピーター・テイラー&トールド・グリップの2人がアシスタントを務める予定。

サー・アレックス・ファーガソン 「陰愚乱度との話じゃ、今季末で終わりだべ。スティーヴの出向はそれで終わりだべさ」

スティーヴ・マクラーレン 「私が陰愚乱度代表とともにいられるかどうかは、本当にマンチェスタ連合次第なんだ。私の職場はマンチェスタ連合だし、まず彼らにベストを尽くしたい。監督もそれを望んでいるはずだ。しかし、私は続けたいと思っている。非常に有意義な経験なんだよ。最近の代表のスピリットは素晴らしい。それなしではW杯予選に勝てなかったかもしれない。スタッフもアンビリーバボーだったし、何が起こったとしても、とにかく大きな経験だった」

スヴェン・御覧・エリクソン 「彼が残ってくれる事を望みたい。彼の仕事振りには大変満足しているし、今のチームを損ないたくないが…スティーヴは、私が陰愚乱度代表に馴染むための鍵になってくれた。彼には監督としての素晴らしい素質がある。マンチェスタ連合の監督としても、十分エンジョイし続けられると確信している」

FA広報 「マンチェスタ連合と、サー・アレックス・ファーガソンに感謝します。スティーヴは、非常に難しい時期を過ごしていた我々に献身的に助力してくれました。それは大変ありがたいものでした。我々はシーズン終了までで合意していましたが、マンチェスタ連合もチャンピオンズ・リーグで何かと大変でしょうから、早々にお返ししましょう」
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金は天上の周りもの

2002W杯の出資会社ISMMグループ(本社ヘルヴェティア)が倒産寸前の状況にもかかわらず、FIFAは「問題ない」とタカをくくっているらしい。しかし、テニス・マスターズ・シリーズへの12億ドルの出資は消滅…ガーン。

FIFA広報 「ISMMグループの建て直し計画は、FIFA、特に2002W杯に影響しない。全ては予定通り順調に運んでいる。ISMMはフットボールと陸上競技に集中すると言っている。即ち、我々には影響がないということだ」

デフレ真っ盛りのハポンでは、W杯予算が634億円から607億円にカットされるらしい。40億円を見込んでアテにしていた寄付金が、たった10億しか集まっていないため。JAWOCは、開催自治体に1億円ずつ出せと迫るらしい。

国際大会から追放するぞとFIFAから脅されていたギリシャ蹴球連盟は、要求を受け入れて、政府ヌキの連盟建て直しを図る模様。これにより、W杯予選からの追放は、当面なくなったらしい。って、見込みはないけど。

EUとの移籍問題に妥協したUEFAは、蹴球を特別扱いさせるべく、新たな策を模索しているらしい。ECと共同でスポーツの法律を整備する計画だとさ。

アルジェリ屋代表監督になったはずのラバフ・マドジェルであったが、現在住んでいるクァタールでの書類手続きの都合で、就任は6月になるらしい。
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ブンデスリーガ:第27節

VfLウォルフスブルク 2-1 ハンザ・ロシュトク
ウォルフスブルク…14・60分:ディットマー・キューバウア
ハンザ…66分:スラヴォミル・マヤク


腐乱巣リーグ・カップ:準々決勝

グレノーブル(III) 2(延長)4 トロワ
39分:ロラン・ダヴィド、55分:ロラン・デブロッセ
トロワ…67分:ジェローム・ロセン、78・94分:スラディアン・デュキッチ、104分:サミュエル・ブータル

1部のトロワ相手に2-0とリードしていたのに、追いつかれ延長に突入した途端、デュキッチに超ファイン・ロング・シュートを決められた途端、プッツンしたグレノーブル・ファンがピッチに携帯電話を投げ込み、試合が一時中断されたらしい。なんで電話投げるかな〜勿体無い(笑)。


ベルギー・ディヴィジオン1:第27節

アンデルレヒト 3-3 エクセルシオール・ムースクロン
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